渓流釣り遡行記2026 2026/2/13 晴れ
吉野川水系
吉野川水系
2月の釣りは四国でも雪の有無を思考しなければならない。
愛媛に高速通勤していた頃は高速からチラッと見える二つ岳の雪で山の向こうに積もった雪の状態を想像できていたが、現在はその手段はなくなった。
天気アプリはWindyが最強だと思っているけどあくまでも予報だから阿讃山脈の雪の状態を考慮し、後は自身の経験値でどの谷に入るかを判断することになる。
2日前は気温高の雨、昨日は四月並の陽気・・・・「上流に行けるかも」と思った。

岩から水が染み出した場所、3月でも岩一面を氷柱が覆っているのに太い氷柱が2本残っているだけ、植林の陰で雪の吹きだまりになる場所も雪が薄らとあるだけなので2月の上流計画を変えなかった。

「やっぱり2月やね」
標高1000mを越えた辺りから雪が目立つようになった。下流に戻ろうかと思い谷底を覗き込んでみるとこの時点で雪があった。下流は傾斜があるので大場所の高巻きが厳しそうだ・・・・上流は傾斜が緩くなるので逆に安全かも知れない。


山は2日前の雨が雪だったようで上流の水量は少なかった。下界から山を見ると今年は雪が少ないようで春先の渇水を心配していたが、これだけ雪があるようなら、雪解け水が入ればしばらくの間渇水の心配は大丈夫だろうと思うが、今の状態が続けばそう長くは持たない。
浅瀬は反応なし、チョットした深みにアマゴがいれば喰ってくる。

渓の方向が変わり陰谷になった。
雪質が固めで高下駄にならないなの歩き安かったけど、寒い場所と暖かい場所の温度差からなのだろうか冷たい風が吹いてメチャ寒くなった。


見るからに寒そうな淵、深みのある底で7寸を掛けた。
底には落ち葉が堆積しアマゴの保護色になっているので、どんなに目を凝らしてもアマゴの姿は見えないのだけど水が冷たいときの数少ないポイントになっている場合が多い。


何でことない落ち込みの深みが気になった。
浅瀬無視で水の中に足を入れると10尾くらいのアマゴが足元で一斉に走り出した。
型は5、6寸・・・・全く見てなかった。「なんでこんな浅い場所に居るんだ」・・・・と云うことは落ち込みの深みにボスが居る筈だ。
型は5、6寸・・・・全く見てなかった。「なんでこんな浅い場所に居るんだ」・・・・と云うことは落ち込みの深みにボスが居る筈だ。
深みに仕掛けを入れると一発で喰ってきて落ち込みの斜面を登ろうとする元気な奴・・・・春先の釣りみたいだった。この状況で8寸が釣れれば御の字である。

期待の淵は大物が出なかった。
まぁね、岩壁には雪が張り付き、落ち込みの水は凍った雪の間から流れてくる氷水だから巣穴の中でこたつの番でもしているのだろう。
雪まみれの釣行だった。
2月解禁はまだ早いと思うけど、渓が開けたのに釣りに行かない理由が見つからない。
鈍った身体を徐々に慣らしていくには今回くらいの遡行が丁度良いかもしれない。
しかし、チョット遡行距離が長かったみたいで、寝ていると変なところが痙りだして大変だった。
遡行データ
2025/2/13 晴れ 吉野川水系
遡行距離:6.7km 標高差:350m
釣果:8尾 最長寸:25.0cm
2025/2/13 晴れ 吉野川水系
遡行距離:6.7km 標高差:350m
釣果:8尾 最長寸:25.0cm



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