キャンプ釣行2 写真撮影編

渓流釣り遡行記2025
渓流釣り遡行記2025  2025/5/14・15
  仁淀川水系  

石鎚スカイラインから瓶ヶ森林道を経由してキャンプ地の瓶ヶ森登山口に向かう。

南側から見た石鎚山は尖った山容がカッコイイ、西側から見たドッシリとした姿とは別物だ。

いつか、東稜ルートから登ろうと思っているがキツそうである。

御来光の滝
望遠鏡がある駐車場は灌木が伸びて御来光の滝が見えなくなった。
開けているのは長尾根展望所階段下の樹木の間だけだった。
写真中央の左右の尾根が合わさったところが御来光の滝
面河本谷を3回釣り上がったけど滝壺にアマゴは居ない。
石鎚を入れると下の写真になる。
このスケールでも存在感を示す御来光の滝は日本の滝100選に選ばれるだけのことはある。
滝の真下まで行けば、迫力があってもっと凄いけど、帰りに300mの登りがキツい。

 


瓶ヶ森林道に回り込めば瓶ヶ森が見えてくる。
断崖絶壁の上に大規模な笹原が広がる瓶ヶ森は何処から見ても美しい。
子持ち権現
麓のアケボノツツジに誘われて子持ち権現の真下まで足を伸ばした。
この急斜面を登るのか???
30分くらいあればピークに立てるみたいだけど今日じゃない。
瓶ヶ森の駐車場にテントを張る。
ザックからバッグにテントを詰め替えるときにペグセットを忘れてきたので近くにあった石で固定した。
前室の入り口にテンションを掛けないとステラリッジ テントの美しさが台無しだ。
石鎚の夕焼けをタイムラプス撮影しようと思っていたのだが天気が怪しくなってきた。
石鎚に掛かった雲は赤く染まっているようなのだが瓶ヶ森がガスに包まれて真白けっけ
食材を色々と用意して来たのだけど何にもする気が起こらない・・・・。
テントの中でビール1本飲んだら、朝早かった性もあり早々に寝落ちしてしまった。


夜半過ぎに目が覚めるとガスは消え月明かりに石鎚が照らされていた。
昨日は満月だった。月明かりで星空撮影に適さないけど、ここから撮影モードに入った。
上:瓶ヶ森撮影ポイントから 下:西黒森と北斗七星
なんか寒いなぁと思っていたら、カメラを構えた後ろの谷筋に分厚い残雪が覆っていた。
「もう、5月も半ばなのにね。」
キャンプ地まで戻り温かいコーヒーをいただいた。
朝方、月が石鎚近くに沈むことをカシーミールで調べていた。
月がどんな色をしているのだろうと思いながら仮眠に入ったが起きられなかった。
我のことながら情けない。
トヨタのCMで有名になった自念子ノ頭を回り込む天空の道
日帰りの釣りなら真っ黒になった瓶ヶ森林道を急ぎ足で帰えることになるのだが、キャンプ釣行は余裕があるのでゆっくりと車を進め気に入った場所は車を止め写真撮影をすることができる。
アケボノツツジのピークは終わったと思っていたがピンクの花が山肌に点在して見る目を楽しませてくれた。

 

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