釣り旅(小田深山)2日目

渓流釣り遡行記2014
渓流釣り遡行記2014
  2014/6/24 晴れ 仁淀川水系
昨日の酒が効いて遅めの朝食
昼飯のおにぎりを作ってもらい昨日の渓の上流に向かう。
何処からでも入れそうな渓なので車止めから30分歩くことにした。管内に営林署があり良く整備された植林が続く、この渓の源流も原生林がある。これほどの広範囲で残っているのは不思議な気がする。

二又から竿を出す。
周囲は植林だが渓沿いには
太い広葉樹が残っている。
岩に着いた苔の雰囲気がいい

渓全体の岩が赤い
この辺りは海の底が隆起した地形
海底時代に堆積したプランクトンで
赤くなっているらしい。
岩魚8寸(24cm)
アマゴと岩魚は棲み分けしているのが普通だが
この渓では全く混成している。
渓が緩いせいだろうか?
全体として渓は緩いが
上流は5m以下の落ち込みと淵が続く
水量が多いため巻くのに苦労場所が数カ所あった。
揺る渓だからと舐めたもんじゃない。

2日目の夕食は土佐ジローの骨付鳥と蒸し野菜

今日釣った岩魚とアマゴのムニエル・・・・これが絶品
そして、またまた岩魚の骨酒を飲んでいます。

宿に一緒に泊まった大学生三人組と仲良くなった。卒業論文で小田深山に来ているらしい。

テーマが「小田深山の自然」 今回はなんとアマゴと岩魚の分布を調べているらしい。小田深山のことはあまり詳しくないが四国の他の渓だったら、いつでも協力できるよ って大風呂敷
当日データ
 釣果:15尾 最大24.0cm キープ5
 遡行距離6.0km 標高差150m

 

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