渓流釣り遡行記2013
20113/7/6 晴れ 吉野川水系
20113/7/6 晴れ 吉野川水系
いい感じの雨が降り、銅山の支流に行こうと思ったが、銅山専門家の源流テンカラ師が釣った後を追いかけることが何度かあったので、電話をかけて情報収集をすることにした。
「最近M谷に行った?」
「今週、入ろうと思っていたんですが・・・・」
「じゃ、一緒に行こう」
二人とも同じことを考えていたようだ。
朝起きると生暖かい風が吹いて嫌な感じの天気だ。待ち合わせ場所に着いて車の温度計を見ると28℃・・・・しばらく走って伊予三島の市街地に差し掛かると32℃を示している。
まだ、朝の4時台だぜ。何かの間違えだと思ったが道に設置された温度計も同じ値だった。異常気象・・・この先何処まで気温が上昇するのか心配になってくる。法皇トンネル抜けて車止めに到着すると22℃・・・・快適だ。
釣り始めて直ぐ、なんか底でモゾモゾするけど合わない。
この渓にモツゴは居ない筈、じわぁっと竿を立てると沢ガニが掛かっていた。
「やっぱり、おまえか?」 久しぶりの外道に大笑い
最初の核心部
いつもなら10尾以上は掛けて居る筈なんだがここまで沢ガニとチビ助2尾
いつもなら10尾以上は掛けて居る筈なんだがここまで沢ガニとチビ助2尾
初めてのいい引き(といっても7寸)この渓のアマゴは朱点がない
右の斜面から高巻く
しおじの滝
急斜面を降りて滝壺に竿を出したがアタリなし
ののじ滝
水量が多く水が落ちてくる様は壮観だった。いい写真が撮れた。
意見が一致したのは水量が多い時にこの滝を見たいってことだった。
アマゴはまだ居る。
ゴルジェ
銅山の専門家はこのゴルジェを必死で高巻いて最源流まで行って魚影は少ないけれどなんとか魚止めを確認したそうだ。ただ、このゴルジェを引き返すのが嫌で泣きながら稜線まで登り詰めて隣の渓にある登山道から帰還した・・・・
銅山の専門家はこのゴルジェを必死で高巻いて最源流まで行って魚影は少ないけれどなんとか魚止めを確認したそうだ。ただ、このゴルジェを引き返すのが嫌で泣きながら稜線まで登り詰めて隣の渓にある登山道から帰還した・・・・
『若いって素晴らしいね』
よかったら案内しますよ と言われたけど
丁重にお断りしました。
よって納竿
当日データ
釣果:15匹 最大22cm キープなし
吉野川水系(銅山川)
釣果:15匹 最大22cm キープなし
吉野川水系(銅山川)
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