渓流釣り遡行記2013
2013/3/17 晴れ 吉野川水系
2013/3/17 晴れ 吉野川水系
ここ何年か愛媛の釣行が多い。
愛媛の渓は急峻で高巻きが多くハードな遡行となる。その点、祖谷の渓はのんびりとした釣りを楽しむことができる。どちらがいいのか?と聞かれても、一長一短がありどちらとも言えないのだ。
愛媛の渓は急峻で高巻きが多くハードな遡行となる。その点、祖谷の渓はのんびりとした釣りを楽しむことができる。どちらがいいのか?と聞かれても、一長一短がありどちらとも言えないのだ。
今日の渓は祖谷の中でも急峻な渓の部類に入る。入渓する人も少なくよく釣れたので好きな渓の一つだったのだが何年か前に源流部に車道が通り渓が荒れてしまったことから敬遠するようになってしまった。あれから、渓はどうなっているのか?魚は残っているのか?・・・・久しぶりに訪ねてみようと思った。
本日の相棒はチャッピーさん、二人とも1投目から掛かる。
今日は、いけるかもと思ったが、その後厳しい釣りが続いた。
単独のときは林道を辿って緩くなった場所から入渓しないと源流まで届かない。今日は二人なので渓の取りつきから入る。中規模の滝をいくつか越えると楽に竿を出せるイメージが残っていたが傾斜のあるゴーロ帯が終わらない。そして、その先に連瀑帯・・・・・高巻きルートは明確なので安心なのだが中1日の脚には堪える。
連瀑帯がはじまる。
右から高巻ける。
右から高巻ける。
漸く緩い部分に出た。
ゴーロ帯は続く。
ゴーロ帯は続く。
緩くなってから最大の滝(20m)、残念ながら滝の主は留守だったようだ。
7寸(23cm)・・・本日最大
写真、奥の落ち込みからでた。
写真、奥の落ち込みからでた。
チャッピーさんに8寸が来た。
魚止めは2段の大滝の下
下段の滝の淵は埋まって魅力がなくなってしまった。
源流部
かつて、沢山釣れた場所、大岩に埋まっていた。
これも、林道工事と大雨の影響か?
これ以上は無理と判断して納竿した。
かつて、沢山釣れた場所、大岩に埋まっていた。
これも、林道工事と大雨の影響か?
これ以上は無理と判断して納竿した。
帰りの林道も荒れていた。
うっすらと残ったトレース跡を辿って途中まで帰ってきた。それから、いつもの林道を素直に戻ればよかったのだが、地図にある点線林道の方がよく見えたので選択・・・・失敗だった。
当日データ
釣果:10匹 最大23.0cm キープなし
遡行距離6.0km
吉野川水系(祖谷川)
釣果:10匹 最大23.0cm キープなし
遡行距離6.0km
吉野川水系(祖谷川)
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