HG2013

渓流釣り遡行記2013
渓流釣り遡行記2013
 2013/3/9 晴れ 東予水系
2年前からの約束でLさんとホームグランドに行くことになった。
朝から気温が高く5月の気温になるらしい。 車止めから歩きはじめると汗が滲んでくる。中着を1枚少なくしたのは正解だった。

デカ顔の8寸 中流域で見かける在来種タイプは今年も健在だ。
左の白泡の途切れた付近で当たった。

扇の淵
Lさん掛けた9寸(29cm)
1cm足りないと悔しがっていた。
4段滝

二人で中段まで降りてきた。

先にLさんが降りて釣ってもらう。急斜面のガレ場なので、岩を落としたら危険なので、俺は中段で待機。どうも、手前は釣れないみたいでLさんは奥に移動した。落石の危険は無くなったがわざわざ二人で釣ることもないだろうと中段で高見の見物と決め込んだ。
しばらくするとLさんの竿が大きく曲がった。Lさんはハエ竿をを使っている。掛けてから苦労するのかと思いきや意外とすんなり取り込んでいるから驚きだ。(恐るべしハエ竿のパワー)
上から見ているとさっきの同じサイズ見えたから高見を止めるつもりはなかったがLさんがガッツポーズをして「尺もの」だと言っている。しゃないので滝まで降りて検寸してみると30.5cm『尺あるじゃない』
今まで、小物しか出たことがない滝壺なんだけど流石やね。
 
 
3段淵

いつもと角度を変えて、なかなかいい写真が撮れた。

春の日差しが柔らかくいい感じだ。
手前の岩影から尾が見えていた。
一寸距離を置いて仕掛けを入れるとゆっくり近づいてきた。水中の餌が見えなくなったので合わせを入れたら掛かった。細身で痩せているがながぁーい・・・・『もしかしたら?』と思い検寸
29.5cm・・・・5㎜足りず2週連続の泣き尺だった。
泣くこともない。 まぁ、そのうち釣れるだろう
大滝を越えると陽が当たらない影の部分に雪が残っていた。
暖かいと言っても源流の春はまだ先だ。
二又手前の渓相
少し渓が荒くなり良淵が数カ所現れる。

魚止めの滝

少し上流が気になっていたので右支流を釣り上がった。
いつもの魚止めの滝まで魚がいた。
 
帰り道は植林の中を1時間歩く。
歩く度に煙が上がり靴が黄色くなってきた。杉の花粉だ・・・・鈍感な俺は関係ないがLさんは大変そうだった。
「敵の本陣に乗り込んだようだ」って
当日データ
 釣果:30匹 最大29.5cm キープ
 遡行距離13.5km
 東予水系

 
 

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