秋の釣り大会

渓流釣り遡行記2012
渓流釣り遡行記2012
 2012/9/16 小雨 吉野川水系 
今日は四国渓師会恒例の釣り大会。
ペアを組むのは今年新入会したテンリバーさんと今年2回目の釣行だ。
気になるのは超大型台風の存在。今晩から明日にかけて九州の西の海上を通過するらしい・・・・。釣りをするには、まだ、影響ないと思うが車止めから西の空を見ると低い雲が早いスピードで動いているから台風は確実に近づいている。
釣り大会の作戦は、まずは二又の大淵で大物を狙う。
大物が釣れたら小支流を釣り上がってさっさと集合場所に撤収して皆んなが帰って来るまで酒を飲みながらまったりと待っている。
ロープを掛けて大淵まで下りて粘ったのに6寸1匹だけとは情けない・・・・こうなったら、本気を本流を釣り上がるしかないようだ。

本気の本流もパッとしない
max6寸が精一杯。
水量も渓相も抜群なんだが
おかしいなぁ。

漸く7寸(23cm)
今日は7寸が大きく見えるなぁ

釣れないから、どんどん先へ進む。
気がついたら、いつもの納竿場所まできてしまった。

最大7寸(23cm)・・・・まだ、時間はある。さてどうするか?
いつもなら水量が少なくて見向きもしない最源流部
今日はいい感じで水が流れている。渓変わりしている時間はないし、普段涸れ源流を詰めることにした。
 漸く8寸が釣れた。
卵放流物だと思うが鰭の蛍光色のオレンジの固まりは、どうしたことか? 
2匹目の8寸
支流脇の落ち込みにいた。
思いもよらない涸れ源流で8寸2匹、次のエンテの溜まりでテンリバーさんも9寸前を掛けた。
8寸が3匹居たら飲み会でカッコも付くだろう。
当日データ
 釣果:30匹 最大24.5cm キープ4
 吉野川水系(祖谷川)

 

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