テジロの季節

少し遅めの出発となったが有名どころの車止めに車がない。みんなオリンピックに夢中になっているのか？それともテジロを嫌っているのか？

先週の物部は様子を見に来る程度だったが、林道を歩きはじめるとだんだん集まってきてブンブンうるさい。１００匹くらいテジロを引き連れて入渓場所まで３０分・・・・不思議と渓に入ると居なくなった。

まだ、凶暴さ丸出しじゃないみたいだが何カ所か噛まれてか

ゆくなってきた。テジロの季節になりました。来週辺りがピークかな？

先週、３人組の釣り人が入ったようだ。

どうりで何にも釣れない筈だ。テジロより強敵だな・・・・

釣りはじめて２時間半、ようやく最初の１尾目、５寸だけどムチャクチャ嬉しい１尾だった。

アマゴ８寸（２５ｃｍ）

浅瀬に浮いているのを見つけた。

魚の後３０ｃｍに餌を入れると、反転して食ってきたところに合わせた。目の前に餌を落とすと怪しまれて逃げられる確率が高いが、後だと素直に食い付く場合が多い。

一旦、林道まで登り切る。

林道を詰め、小支流から本流の源流部に下降した。

アマゴ７寸（２３ｃｍ）
本流は水量が多く
魚の活性も高かった。

アマゴ８寸２４ｃｍ
渕尻で掛けた。

ポイント毎に釣れるようになってきた。この分じゃ素直に本流を釣り上がった方がよかったかも知れない。

アマゴ９寸前（２６．５ｃｍ）

ムチャクチャ引いて止まらなかった。弱らせようとしばらく泳がせたがなかなか上がってこない。「これは、尺あるんじゃないか」と思い始めた頃、漸く浮いてきたがなんか泳ぎ方が変な感じ・・・・横鰭に掛かったスレだった。どうりで引きが強かったわけだ。

大滝を２つ越えても、まだまだ魚がいる。型は５～６寸程度

もう、そろそろ魚止めだと思うがキリがないので納竿した。