意外に水量の多い谷

渓流釣り遡行記2007
渓流釣り遡行記2007  2007/5/6 小雨
  吉野川水系(祖谷川)
釣りの帰り道、ヘヤピンを曲がったところで渓を覗き込むと意外や意外水量が多い。少々雨が降ったといえどの谷も渇水状態だ。
渓流釣りを始めた頃北支流には、よく出かけた 。林道が舗装される前のことだ。のり面から落ちた岩で道はゴツゴツしていた。ところどころ土砂崩れがあり、車をデポして30分も歩けいて入渓すればいい釣りができた。この西支流は一度、途中まで釣ってダメだったので、それっきりになっていた。嫌煙している最大の理由は、車道が横を通っているためだ。
家に帰りカシミールで調べると奥が深い。流域面積も北支流の倍近くある・・・・・どうりで水量がある訳だ。こりゃ行くしかないな!
ボサ川
木の枝が張り出し釣りにくい。
ヘヤピンから入渓、アマゴのサイズは小さい。アベレージ4~5寸というところか?思いっきり合わせると水面から飛び出してきて木の枝に引っかかってしまうから困ってしまう。
手加減していると、何が掛かったのかと思うほどの凄い引き「大物やーー!」と思ったのだが6寸の尾掛かりスレ・・・・ はじめは、朱点派手派手アマゴ、その後、昔の放流アマゴの子孫、最後は朱点の少ないアマゴになった。朱点が全くないアマゴもいた。山女魚か???
やっと現われた落込み
一級ポイントで出たのは4寸
サイズアップしない。
最大の滝8m
初めての高巻きだ。
標高1380mで釣れたアマゴ(6寸)
朱点がかなかった。
落込みの先の石の下から出てきた。
標高1420m
これ以上は無理だろう
樹木は自然林
植林は右支流で途切れた。
獣道か?薄い踏み跡?
植林まで続いていた。植林にはしっかりとした林道があり車道へと続いていた。
当日データ
  釣果:25匹 最大6寸   キープなし
渓流釣り遡行記2007
渓流釣り遡行記2007一覧  吉野川最源流の滝です。30分以上前から魚信は止まっていました。それでも、遡行を続けられる魅力ある渓です。今年も源流に拘った釣りになると思います。

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