吉野川水系(本川)
仕事が終わって直接吉野川上流へ向かう。途中、道の駅「木の香」で一人寂しく、コンビに弁当で晩飯を食べた。あまりにも寂しいんで439さんに電話をした。
一人で寂しいから慰めてもらおうと思っていたのに、反対に脅されてしまった。
林道を突き進むと土砂崩れの現場に遭遇
一人で岩を退けるのに10分以上かかってしまった。
谷の前で闇が明けるのを待つ。明るくなると先週からイメージしていたより水量が少ない。「大丈夫かいな?まぁ釣れんかったら早めにやめてもう1本やろう」っと思った。
谷の入り口
水量は少ない
本流に下りてみると、最近のものと思われる足跡があった。
「こんな谷、誰もいかへんな・・・・」なんてことはなくってガックリした。
1匹目の8寸(24cm)
アマゴ8寸(24cm)
下の写真の右側の緩い所からアタリがあった。
ミニ連瀑帯がはじまった。
この滝は滝の右横に手がかり、足がかり意外と簡単に直登できた。
2匹目の8寸(25.2cm)
手前の浅瀬で6寸を1匹
アマゴが釣れはじめモッチャンのアタリはなくなった。上の8寸は滝壺の深みがあるところで針掛りした。
この滝も左のヘリから簡単に直登できた。
「無用の高巻き かえって危険!」の言葉通りだった。
やがて谷は緩くなったがアマゴのアタリは止まらない。
3匹目のアマゴ8寸(25cm)
写真下の落ち葉の中に隠れていた。
2月、3月の早期には意外と落ち葉の中からアタリがでる。
2本目の尺を釣ってから、渓は完全に平沢になってしまった。水量はもともとそれほど多い谷でないため傾斜なくなると細い流れになってしまう。しかし小さな水溜りから5寸、6寸が針掛かりする。地図を確認するとあと50mほどで渓が散り散りになってなくなってしまうから納竿することにした。20mほどの斜面を上がると車が通れる立派な車道が現われた。車道の入り口で大きき崩壊しているから何年か人が入らなかったのだろう。
まさか、水線無の小谷で尺2本に8寸3匹とは驚いた。
読みが当たったとはいえ、これほどのことは考えていなかった。
渓が緩く、水量がなくなり納竿
20m程斜面を上がると立派な林道に出られた。
50m先で渓は2又になり散ってしまう。
渓の入り口で林道が崩壊していた。これが人を寄せ付けない要因だろう。
釣果:21匹 最大30.9cm(キープ8匹)
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