那賀川水系 水無し谷
てな訳で、リュウホウさんの代打でおっさんと那賀川へ行くことになった。おっさんと連絡をとり、3時間ほど仮眠してから西条から待ち合わせの穴吹へ。雲早越えで東蝉を目指した。途中、期末調整の工事中が至るところで始まっていた。片側通行の赤信号にことごとく掴まった。
車止め
少し先で林道が崩れていた。
水無し谷
車止め下から釣り始める。魚は、程よく釣れ始めたが型が小さい。5寸~6寸といった程度・・・しばらく釣りあがるとエンテ帯が現れ、水量がまた少なくなった。
エンテが6つくらい。最後のエンテを越えると伏流していた水量が出てきて渓らしくなってきた。
入渓地点の渓相
水無し川に水量が出てきた。
このエンテまで車道が着いていたが
途中、いたるところで崩れている。
やはり、我々が車を止めた地点が車止めだ
エンテ下を釣るおっさん
エンテを越えたところで、針が親指の爪の間に刺さり、針の返しが邪魔をして抜けない。針を通して抜くことも考えたが想像しただけで痛そうなので止めた。針をつけたまま遡行するのも『辛いもの』があるから、一服して気持ちを落ち着けて、掌を石においてペンチで無理やりひこぬいた。「痛うぅぅーー・・・・・」血が噴出したのを清水で洗い血止めをしてからカットバンを貼り付けて応急処置をした。・・・・今でも指を押えると痛い。
この渓の良淵には殆ど、雑木が倒し込まれていた。林業関係者と釣り人の間で過去に大きなトラブルでもあったのだろうか?それにしてもちょっとやりすぎでは・・・・・憤りを感じるのは私だけだろうか?そんな状態の中から本日最大寸のアマゴを釣り上げたおっさんは流石である。私は、指の痛さと緊張感がなくなり竿を自分の足で踏んで折ってしまった。・・・・・今日は本当についていないなぁ。。。。。。。トホホホホホ・・・・
あまご7寸(23cm)
手前の浅瀬から
おっさんの8寸(24.0cm)
本日、最長寸
50台後半に突入しても元気ハツラツなのがこの人
もしかして、40台後半に突入しようとしている
私よりよっぽど元気かもしれない
良淵には必ず雑木が倒しこまれていた。林業関係者と釣人 過去に大きなトラブルでもあったのだろうか?
なにか「憤り」のようなものを感じるのは私だけだろうか?こんな状態の中から8寸を釣り上げたおっさん流石だ。
上流二又
納竿地点
ほとんど水量がなくなってしまった。
これ以上、先に魚はいないだろう
上流の二又からまた、水量がなくなる。しばらく遡行したがアマゴのアタリがなくなり納竿した。植林帯に林道を求めたが植林の中を彷徨うばかり・・・・遡行した距離が短かったので素直に川通しで帰った方がマシだったかもしれない。
右支流を覗きに行ったがこちらはエンテ連続と水量が全くないので入渓するのを止めて次の渓へ、車の外へ出たら寒さで指の痛みが増した。次の渓は、元気印のおっさん任して車の中でゆっくりとお昼寝することにした。
大轟の滝
土砂が残っているものの、だいぶ回復したようだ。
釣果26匹(キープ0) 最大23.0cm
おっさん(15匹 最大24.0cm)
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