渓流釣り遡行記2000 2000/2/26
吉野川水系(銅山川)
吉野川水系(銅山川)
銅山川は、雪の中に埋もれていた本流沿いの車道以外は積雪がある。
南斜面の中尾谷を選択、ヘヤピンから入渓した。ヘヤピン下の滝上でウグイが掛かった。滝を越えてきたのか元々いたのかなんとも不思議だった。とんでもなく寒く水が付いた目印が直ぐに凍ってしまう。
日が差してくれば何とかなるだろう思っていた矢先雪が降り始め、終に吹雪となり見覚えのある淵と林道があったので納竿
南斜面の中尾谷を選択、ヘヤピンから入渓した。ヘヤピン下の滝上でウグイが掛かった。滝を越えてきたのか元々いたのかなんとも不思議だった。とんでもなく寒く水が付いた目印が直ぐに凍ってしまう。
日が差してくれば何とかなるだろう思っていた矢先雪が降り始め、終に吹雪となり見覚えのある淵と林道があったので納竿
民家への林道と思ってのが間違いで荒れた植林の間を150m直登坂40分ほどで車道に辿り着いた。
車道も10cm以上の積雪があった。
銅山川の富郷ダムは満水状態だった。巨大な構造物が大量の水をたたえる姿は異様としかいい様のない姿だった。本流は完全に寸断され昔通ったいくつもの大淵がダムの中に沈んでしまった。
吉野川に出合うまでに 別子ダム、富郷ダム、柳瀬ダム、新宮ダム、一つの川に4つものダムが本当に必要なのだろうか?道はよくなり短時間で奥部まで早くなったが何か大切な物を失ったような気がする。
また、このダムに生態系を無視したブラックバスの放流だけは止めてもらいたい。
残った各支流への影響が心配である。
吹雪となりこの淵で納竿
見覚えのある林道 民家への上り口と思ったが後でわかったが一番きつい部分を登ってしまった。高度150m40分の道のりだった。
当日データ
釣果1匹 最大20cm
釣果1匹 最大20cm
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渓流釣り遡行記2000
渓流釣り遡行記2000一覧 2000年度の渓流釣り遡行記です。写真は那賀川槍戸川の源流深い原生林が渓を覆いその中を清い水がゆったりと流れます。その流れに棲むアマゴは凜々しくて美しい。私が大好きな場所です。
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