四国の紅葉前線

写真で語るフォトブログ
写真で語るフォトブログ  No196
  2024/11/11  
四国の紅葉前線の上限標高は1400~1200m
日当たりや風当たりの条件によって例年より遅れ気味でことが進んでいる。

山登りは標高を変えながらピークを目指すので何処か良いタイミングで紅葉を見ることができれば幸いだ。

上の写真は赤帽子山の登山道から下に眺めた斜面を撮影した。
稜線に付いている登山道の紅葉は終わりかけていたが標高差100mくらい下は真っ盛りだった。
紅葉の斜面と植林の緑を斜めに切り対比させた。紅葉の中に点在する緑も良いアクセントになっている。
【No196-2】 LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm
F:3.6 S:1/3200sec ISO:200
【No196-3】 LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm
F:4.0 S:1/1250sec ISO:200 
色付いた木をどう撮るのか?
自然界の紅葉は木が密集しているので他の木の重なりが邪魔になったりするが木の幹を強調するようにすれば紅葉の鮮やかさを引き立てられる。
紅葉をアップにする。
紅葉や楓の葉っぱは特徴的な形をしているのでアップで撮ることが多い。光と影の明暗差を意識しながら逆光に透かせば透明感のある写真になる。
【No196-4】 LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm
F:4.0 S:1/800sec ISO:200
赤色と黄色の紅葉を望遠レンズでピント面とボケ面で表現した。
木の枝が邪魔だったが微妙な曲がり方が写真を引き締める役割になった。
【No196-5】  LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm
F:10 S:1/250sec ISO:200
紅葉の赤をピンポイントで使う。
主役の葉の落ちてしまった木立と赤い紅葉を対比させればそこに物語りがあるような雰囲気になる。
【No196-6】 LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm
F:3.9 S:1/125sec ISO:200
紅葉がない場合は落ちた葉っぱを使う。
樹々の隙間から漏れてくる光が玉ボケになると思い紅葉の葉っぱを手で翳した。

写真で語るフォトブログ
写真で語るフォトブログ四国の渓流釣り写真部メインのテーマは源流釣りで出合う風景写真です。源流に一眼カメラを持ち込むようになり滝以外の写真も沢山撮影するようになりました。渓流釣り遡行記で紹介しきれなかった源流の写真や趣味として楽しんでいる写真...
渓流釣りカメラ
渓流釣りカメラ渓流で釣ったアマゴの記録写真からはじまったカメラ最近は、渓流動画の世界にどっぷり入り込んでいます。防水カメラ、スライドドリー、3軸ジンバル・・・・渓流釣りで使っているカメラ機材の紹介です。渓の道具箱キャンプ道具

コメント

にほんブログ村

PVアクセスランキング にほんブログ村

タイトルとURLをコピーしました