写真で語るフォトブログ No223
2025/11/27
2025/11/27
満濃池森林公園には沢山の紅葉が植えられている。
陽の当たる場所にある紅葉は葉っぱが傷みかけているけど、日陰や森の中の紅葉は青味が残りまだ一週間以上楽しむことができそうだ。
【No223-2】 M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mmF:4.0 S:1/100sec ISO:800
曇天の空模様
紅葉の彩度が弱いなぁ・・・・形の良い紅葉だったので、現像で背景の森をアンダーに落とし紅葉の輝度を少し上げ暗部に浮かび上がってくるような見せ方をした。
【No223-3】 M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mmF:4.0 S:1/500sec ISO:800
先端の葉っぱが痛みかけた紅葉、まだ色は赤い鮮やかさは残っている。望遠レンズで遠目から1本もみじとして撮影した。1本もみじは赤の存在感があって周りの風景に映える。
【No223-4】 M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mmF:4.0 S:1/160sec ISO:400
緑の葉っぱをアンダーにして紅葉を配置する・・・・チョットパターン的になってきた写真
この紅葉はオレンジと赤い葉の重なりが印象的で右に収束して流れるような形が面白い。紅葉撮影にはいろいろな撮り方があるけど形を意識すればうまくいく。
【No223-5】 M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mmF:2.8 S:1/200sec ISO:800
寒色系の緑のツタに覆われた二本の太い幹の下に暖色系の紅葉を配置した。対照的な被写体を並べることで、写真を見る人に季節の物語的な想像してもらえればこの写真の意図は伝わっている。
【No223-6】 M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mmF:2.8 S:1/640sec ISO:800
三角の斜面の上に見せたい被写体を配置させる・・・・これもパターン化している。三角の端を写真の四隅の何処かに収束させれば三角が重しになり写真が安定して見える
【No223-7】 M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mmF:2.8 S:1/800sec ISO:200
垣根の黄緑をぼかし、その奥に色とりどりの紅葉を並べた。
色の数が多くて目移りしそうだが、黄緑の若々しさと散りゆく定めにある紅葉の対比と考えれば紅葉のパッチワークにも物語ができる。
【No223-8】 M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mmF:2.8 S:1/400sec ISO:800
色づいた葉っぱに挟まれた青紅葉にピントを合わせた。
まだ青味の残る青紅葉は葉っぱの先まではピンとした形が残り綺麗だ。先にほんのり色が付き赤い紅葉に移り変わってゆく時間の流れを想像させてくれた。
【No223-9】 LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mmF:5.0 S:1/200sec ISO:200
光が差し込んでくれば紅葉の赤に艶やかさが出て来て赤一色でもいろんな赤があって写真がが成立する。もみじは葉っぱの形がしなやかな美しさがありアップにしても絵になる。





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