写真で語る源流釣り 2022/8/28
LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm F:4.0 S:1/2sec ISO:500 LND8
苔生す深緑に囲まれた無名滝、奥深い源流らしい風景です。
現像のポイントは中心の滝・苔ラインが目立つように周辺の光量を徐々に落としたのと四隅を周辺光量落ちにしました。苔の明暗にコントラストを強め、緑の暗部に反対色のマゼンタを少し載せました。コントラストを強くすると苔が硬くなってしまうので明瞭度をマイナスにして全体の緑を柔らかく仕上げました。
現像のポイントは中心の滝・苔ラインが目立つように周辺の光量を徐々に落としたのと四隅を周辺光量落ちにしました。苔の明暗にコントラストを強め、緑の暗部に反対色のマゼンタを少し載せました。コントラストを強くすると苔が硬くなってしまうので明瞭度をマイナスにして全体の緑を柔らかく仕上げました。
LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm F:2.8 S:1/3sec ISO:400 LND8
正面から見ると幅広で2条の滝になっています。
水量が多ければ2つの落口から水流が放物線を描き飛び出してくる姿は迫力があります。滝の奥はミニゴルジェに阻まれ渓通しでは通過できせん。右から滝を巻き反対側に渡り急斜面を立木に掴まりながらの高巻くことになります。
水量が多ければ2つの落口から水流が放物線を描き飛び出してくる姿は迫力があります。滝の奥はミニゴルジェに阻まれ渓通しでは通過できせん。右から滝を巻き反対側に渡り急斜面を立木に掴まりながらの高巻くことになります。
LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm F:4.0 S:1/3sec ISO:200 LND8
大好きな木の滝
この渓は植生は広葉樹マークになっているのに巨木が見当たりません。谷筋の所々に錆びたワイヤーが通っているので一度伐採して植林は行わずそのまま放置されたのかも知れません。その時の巨木が渓に横たわっていると考えるなら、この状態になってから相当長い年月が経っていそうです。
この渓は植生は広葉樹マークになっているのに巨木が見当たりません。谷筋の所々に錆びたワイヤーが通っているので一度伐採して植林は行わずそのまま放置されたのかも知れません。その時の巨木が渓に横たわっていると考えるなら、この状態になってから相当長い年月が経っていそうです。
LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm F:6.3 S:1/8sec ISO:400
こういう画角で木の滝を撮影するのも面白い。
それにしても渓の水量が少なくてアマゴの釣れるポイントは限られます。
それにしても渓の水量が少なくてアマゴの釣れるポイントは限られます。
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