白判定だった。
去年の健康診断で『心臓の血管が細くなっている可能性がある』と要治療の結果をもらった。ボソボソと聞き取り難い問診医だったが最後に言った「検査してなんでも無いことがよくありますよ」の言葉はよく聞こえた。
掛かりつけの病院で簡易的な検査を行ったがこの検査では判断が付かない・・・・と云うことで医大病院に紹介状を書いてもらった。医大病院の診察室に入ると中に数人の医学生がいて授業のような形で問診が始まった。そう云うことをやるなら事前に知らせてくれないとねぇ。
自覚症状はないが喫煙とコレステロールのリスクがある・・・・これを挙手した学生にいわれたのでちょっとムッとした。剣山と石鎚に登ったとき息切れが激しかったのはこのせいなのか???コレステロールの値が高めなので運動は必要、軽い山登りはいいけど助けが受けられるような場所に限るって「胸が苦しくなったら救急車で病院に行って下さい」と脅された。
検査は2ヶ月後
運動は必要・・・・軽い山歩きならいいと云うことなので里山歩きをはじめた。最初は無難にこなしていたが段々ペースを上げていき、大川山の長い急登を登り切った時、『これは病気と違うんじゃない』思いが芽生えた。五色台の長距離をこなせたのは決定的・・・・自己判断はやめよう。
検査当日
午前運動直後と午後安静後の2クールで心臓の状態を20分掛けて撮影、シーメンスのシンチグラフティ・・・・これって医療費がメチャ高いヤツじゃない。
1週間後、検査結果を聞きに行った。
『問題ありません』
「心臓は正常に動いていますが喫煙とコレステロールのリスクあるから今後の生活習慣に気を付けて下さい」・・・・まだ云うか! 結局、あの健康診断結果とメチャ高い検査費用は何だったのか?まぁ、問題なしで良かったけど問診医の「検査してなんでも無いことがよくありますよ」が引っかかっている。
検査結果が悪かったら山釣りはしばらく控えようと思ってたけど
解禁モード全開!
- 釣り保険を申込期日ギリギリまで延ばしていたが今朝書類を送付完了
- タイヤをスタッドレスに交換完了
雪無しの暖冬、変えなくてもいいかななんだけど山に行くなら転ばぬ先のなんとか! - 仕掛けは去年中途半端で終わったから残りにいくつかプラスα完了
- ザックの山歩き仕様を渓流仕様に変更完了
- 餌は釣具屋に電話すると明日入荷だって
後はウェーダーの水漏れが無いことを祈るばかりだ。
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