写真で語るフォトブログ No209
2025/4/1
2025/4/1
1枚岩の2段の滝
2段目の斜滝は勢いのある本筋の流れに加え、横から小支流が流れ込み複雑な水流を描いている。
流れの濃淡や屈曲と水面の広がりが美しい。

F:7.1 S:1/3sec ISO:200
滑床を軽快に滑り落ちる水の流れ
滑床に疎らな光が落ちた輝度と彩度の変化がいい。
水の流れを受け止める淵の白泡が水量の多さを物語っている。
白泡が白飛びしそうに思ったら、カメラの露出を下げ後で輝度調整すれば失敗しない。

F:3.0 S:1/3sec ISO:200
形の良い落ち込み
手前の岩に付いた苔には陽射しが当たり暖かそうだが、落ち込みの奥は寒々しい雪が積もった風景
経験のある釣り人なら、「この先の釣りはどうなるのか?」と写真の物語が広がるだろう。
経験のある釣り人なら、「この先の釣りはどうなるのか?」と写真の物語が広がるだろう。

F:4.0 S:1/3sec ISO:200

F:6.0 S:1/3sec ISO:200
滝を立体的に表現するには、横からとればいい。
飛沫の飛び具合や水面の泡の広がりが滝の姿に奥行き感だ出てくる。

F:6.3 S:1/2sec ISO:200

F:5.6 S:1/2sec ISO:200
この渓最大の2条の水の流れが合わさった滝
滝壁のウェット感が気になったので滝の落ち際をズームして撮影した。
アップにすると淵の深さや水流の早さも表現することができた。

F:7.4 S:1.6sec ISO:200
水の流れによるシャッタースピードの最適値は試行錯誤の中にある。
シャッタースピードを長くすれば延べっとした水の流れになりがちだが、敢えてそれを狙う手もある。
周囲をアンダーに抑え水の流れを強調してを見せるようにした。

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写真で語るフォトブログ四国の渓流釣り写真部メインのテーマは源流釣りで出合う風景写真です。源流に一眼カメラを持ち込むようになり滝以外の写真も沢山撮影するようになりました。渓流釣り遡行記で紹介しきれなかった源流の写真や趣味として楽しんでいる写真...

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渓流釣りカメラ渓流で釣ったアマゴの記録写真からはじまったカメラ最近は、渓流動画の世界にどっぷり入り込んでいます。防水カメラ、スライドドリー、3軸ジンバル・・・・渓流釣りで使っているカメラ機材の紹介です。渓の道具箱キャンプ道具
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