ビオトープのスイレン

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写真で語るフォトブログ  No191
  2024/9/24  
お彼岸を過ぎ宝山湖の彼岸花を撮りに行った。
もう、満開だろうと思っての行動だったのが疎らに咲いているだけでいつのも密集度がない。地元だという人の話によれば暑さでやられたのだろうとの話に納得した。
それなら、被写体をビオトーブのスイレンに変えることにした。
【No191-2】 M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm
F:2.8 S:1/1250sec ISO:400
花をアップで撮るときのピントを何処に置けばいいのか?被写体深度が浅いときはシベにピントを合わせば失敗が少ない。
スイレンを右下の角に置き、花が向いた方向の先に空間を作ってやる。3等分の交点に花を配置すれば写真のバランスが良くなるが必ずしもそれが正解とは限らない。
この写真は左上に開けた空間にスイレンの葉の形とボケた色合いが絶妙に仕上がった。
【No191-3】 M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm
F:2.8 S:1/1250sec ISO:400
スイレンは水辺の花なので水面に映るリフレクションを意識したい。
葉っぱの隙間のリフレクションに奥ゆかしさを感じませんか?
【No191-4】 M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm
F:6.3 S:1/500sec ISO:400
池の隅に咲いていた黄色い花
散りばめられた花の配置が好きだ。ダークな葉っぱに鮮やかな黄色い花をボカしていくイメージで撮影した。
【No191-5】 M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm
F:2.8 S:1/800sec ISO:400
スイレンと赤とんぼを撮影していたら初老のカメラマンに話しかけられた。
スイレンの横に棒があるのは偶然ではなく赤とんぼを止まらすために立てられた棒らしい。
宝山湖の流れ込みに不自然に立てられた枯れ木はカワセミを止まらせるものだとか・・・・カメラマンの努力は並大抵なものではない。
【No191-6】 M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm
F:2.8 S:1/320sec ISO:400
赤とんぼの赤色は写真素材として魅力的です。

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渓流釣りカメラ渓流で釣ったアマゴの記録写真からはじまったカメラ最近は、渓流動画の世界にどっぷり入り込んでいます。防水カメラ、スライドドリー、3軸ジンバル・・・・渓流釣りで使っているカメラ機材の紹介です。渓の道具箱キャンプ道具

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