写真で語るフォトブログ No98
2022/6/7
2022/6/7
OM-1 ライブNDの試写に鮎返りの滝に出かけました。
ライブNDのメリット
ライブNDのメリット
- NDフィルターがいらない
NDフィルター、ステップアップリングの取り外しから解放される。 - フィルターネジのないレンズでもND撮影ができる。
超広角の出目金レンズがND撮影可能になる。 - 物理的な減光を行わないので写真の抜けが良くなる。
- NDフィルターを重ねND段数を増やすこともできる。
- LVシュミレーションで写真のできあがりを確認できる。
- OM-1の強力な手振れ補正のおかげで手持ちスローシャッターが切れる。

F:3.5 S:1/2 ISO:200
久しぶりに7-14㎜(出目金レンズ)を使いました。

F:6.3 S:1/3 ISO:200
滝の滑らかさは悪くない。
ND段数とシャッタースピードを細かく調整できるので理想の滑らかさを探れそうです

F:4.0 S:1.0 ISO:200
シャッタースピード⇒1秒・・・・手振れは止まっています。
この滝は上から良い光が入ってくるので霧がでれば面白い光芒になるかも知れない。

F:4.0 S:1/2 ISO:200
淵に差し込む光の感じが抜けの良い写真になっているような気がします。
NDフィルターの遮光膜を通っていない効果はこういうことなのか?
ライブNDは滝撮影でよく使うことになるのでC1に登録しました。
細部の設定
- ND段数⇒16 シャッタースピード⇒1/2
- ISO⇒AUTO 露出の決め方がよく分かってないので露出調整を単純化しています。
- 撮影後のプレビュー⇒1秒 スルー画に切り替わった時に手振れ具合を直感で判断にできます。
- 手持ち撮影アシスト⇒ON 割と手振れ防止に効果があります。

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写真で語るフォトブログ四国の渓流釣り写真部メインのテーマは源流釣りで出合う風景写真です。源流に一眼カメラを持ち込むようになり滝以外の写真も沢山撮影するようになりました。渓流釣り遡行記で紹介しきれなかった源流の写真や趣味として楽しんでいる写真...

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渓流釣りカメラ渓流で釣ったアマゴの記録写真からはじまったカメラ最近は、渓流動画の世界にどっぷり入り込んでいます。防水カメラ、スライドドリー、3軸ジンバル・・・・渓流釣りで使っているカメラ機材の紹介です。渓の道具箱キャンプ道具
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