吉野川水系(祖谷川)Fg谷源流
車を降りたとたん十数匹のアブに因縁を付けられる。時期が早いのか襲掛ってくるほどの元気はまだないようで一安心した。(来週あたりヤバイかも)登山道から150m谷底へ下降した。水量はかなり少なめ。まぁ釣りをするには十分かも知れないが・・・・
登山道を150m下降する。
これより上流は原生林が続く
渓に降り立つ
水量はかなり少なめ・・・・
釣りをするには十分な量だ
最初の小渕で6寸が針掛り
「いるじゃない」
二又までチビアマゴが数匹、最大が6寸といったところだ。はまちゃんの釣行記では、二又から釣れはじめたと書いてあったから二又より上流に期待しながら初めの小渕に餌を入れると岩陰からアマゴが出てきた。反転したところで合わせをいれた。夏のアマゴは力強く引きが強い。十分楽しませていただいて取り込んだ。
アマゴ8寸(25.5cm)
最初の二又右支流の入り口に8寸が残っていた。
奥の落ち込み
アマゴ8寸(26cm)
こいつも朱点が薄くぼやけていた。
流木の両サイドを丹念に探ったが反応無し
流木の突端の落ち込みに餌を入れると
一発で針掛りした。
二淵連続で8寸
滝下に大物の期待をしたが6寸止まりだった。
滝は左から簡単に巻ける
アマゴ8寸(24cm)
こいつはオレンジの朱点が鮮やかだった。
2段の落ち込み 上の段
深みはあるようだが小淵の幅は50cmに満たない。こんなところに8寸がいるとは思いもしなかった。
上流の二又
ここで水量は2分する。
右支流 納竿点
渓が狭まり傾斜がキツイ
もう少し水量があれば魚の反応は期待できる。
左支流 納竿点
こちらは渓の幅が広く傾斜も緩い。この水量では、よほど食い気が立っていない限り勝負にならない
6時から釣りはじめて、10時前に納竿
休憩していると、このところの睡眠不足で眠くなってきた。リュックを枕にお昼寝タイム
目覚めると原生林
広葉樹のはの隙間からやわらかい光が降り注いでいた。
支流から戻ってきて大休憩・・・・ここのところ睡眠不足でウトウトしていると眠くなってしまいリュックを枕にお昼寝タイムとなった。1時間ほど眠っていただろうか目覚めると広葉樹の葉の隙間から柔らかな光が降り注いでいた。癒されるとはこのような時なのだろうか?ゆっくりとした動作で原生林の中を流れる水で珈琲を沸かして飲んだ。
さて、これからどうしようか? 予定では下流の支流を釣り上がることにしていたのだが8寸を3匹釣っていることだし。もうどうでも良くなった。
二又から平行移動
何とか登山道に合流した。
釣果10匹 最大26.0cm
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