なかなか良い渓だった

渓流釣り遡行記2007
渓流釣り遡行記2007  2007/2/24 晴れ
  愛媛の渓 439道中記
二月に副会長と釣行するのはこれが2度目、前日に連絡を入れどこの谷へ入るか相談して○×谷に決まった。
一度は入渓してみたかった谷だったのでかなり期待していたが、昨夜の転勤送別会で”自重宣言”は脆くも崩れ落ち、午前様とあいなった。夜中に副会長へ電話する、「呑みすぎて行けそうにないです」。
しかし、AM5:00に目が覚めたので再び電話する「なんとか行けそうですよろしく」、身勝手で失礼極まりない話なのに副会長は気前良くお付き合いしてくれることになった。
高速を出て買い物を済ませ待合場所へ付いたのが何時だったか?副会長は仮眠してたようだった。
今年度初釣行の挨拶もそこそこに○×谷の上流部へ急ぐ、しかしながら車留にはクーラーを積んだ香川Noが陣どっていた、「残念やけど仕方ない、B谷へ行きますか」、申し訳ない、30分早かったら入渓できただろうに。
こんな日は得てして良くない結果(悪いほうへ悪いほうへ回る)になることが多いので心配であった、最初の堰堤から入渓することにする。
川原状態が終わるとこの渓相
堰堤で5匹釣れる、上流が楽しみだ
最初はこんな感じで穏やかに釣りが始まった
副会長が釣った8寸♂この川の魚は実に美しい
大場所、大場所の後は大高巻、この辺から長靴は非常に不利だった。
アルコール汗玉がヘルメットを伝わって落ちる、火を付けたら燃えるで
 


 
本年度5本目の尺、向こう合わせだったので外れやしないかと心配だったが、副会長が玉網で取り込んでくれた、ありがとうございます。
落ち込み右側の流芯の底でヒット、尺渕をバックに記念撮影をしてもらう、二日酔いの酷い変なオッサンでした。
9寸がヒット
これも良く太って美味しそうだったのでお土産にする。
9寸の出た渕
本日一番の大渕、手前の岸にケルンが二つ積んであった、足跡もあり先行者があった模様だ。
副会長が釣った9寸、こいつもかっこいい♂だった
9寸が出た落ち込み
突然こんな浅場から大物が出るので油断できない。
納竿点付近の渓相
まだポツポツと釣れるがタイムアウトで納竿とする。
撤退は林道があり楽勝だった、道端に蕗のトウが芽を出していたので、これもお土産にする。
今年も四国渓師会源流釣りの第一人者副会長と釣ができて本当に楽しかった、よかったよかった、また一人では行けないような谷でお付合い願います。
写真提供は全て副会長でした、わたぐじはデジカメを忘れてしまいました、車留に帰還して「あれ!俺の車が無い、なんでやろ??、車のキーが無い、どうしよう(TT)、財布はどこやろ?」、「そこまでは見てなかったので責任もてんで」と副会長は少し呆れ顔だった。
当日データ
  釣果:二人で44匹 max30.6cm
渓流釣り遡行記2007
渓流釣り遡行記2007一覧  吉野川最源流の滝です。30分以上前から魚信は止まっていました。それでも、遡行を続けられる魅力ある渓です。今年も源流に拘った釣りになると思います。

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