渓流釣り遡行記2009 2009/3/1 晴れ
吉野川水系(祖谷川)
吉野川水系(祖谷川)
今日の渓は、釣り仲間の間で「あの渓は釣り荒れてしまった」という噂の渓だ。
そんな噂を聞いてから5年以上釣りにいっていない。
はたして渓が回復したかどうかを確かめるには、解禁日の誰も入っていない時期がいいと去年から決めていた。
車止めから1時間歩いて急降下、連瀑帯の上から入渓した。
入渓地点 水量は多い
釣りはじめて2流しで1匹目が釣れた。
今日はいけるかもと期待をした.
今日の相棒はKEIZOUさん
彼は、ウェルダーを新調して今シーズン初釣行
アタリがない
魚影が見えない
魚影が見えない
KEIZOUさんの7寸
釣れてもサイズはここまで
釣れてもサイズはここまで
見覚えのある長渕
ここで9寸近いのを釣ったことがある。
ここで9寸近いのを釣ったことがある。
淵が連続する渓相最高の渓だった。
(魚影は少ない)
(魚影は少ない)
アマゴ7寸(22cm)
本日最大・・・・・ちょっと寂しいなぁ
本日最大・・・・・ちょっと寂しいなぁ
二段の淵(一段目)
淵の中央部からアタリがあった。
淵の中央部からアタリがあった。
安全祈願の御神酒
少し疲れたので休憩を入れることにした。
KEIZOUさんがリュックの中からワンカップをとりだしてきて
「しまった!今年の安全祈願するのを忘れてた。」
「そりゃ神様怒っているわ。釣れんのはそのせいと違う?」
「やばい、やばい 何言われるかわからんなぁ 釣れんのは腕でしょ。」
「やっぱし。」
だいぶ遅れたが、恒例行事である今年一年の安全祈願際を執り行った。
御神酒の効力は絶大で休憩後の次の淵、また次の淵で連続ヒットとなった。(6寸クラスと少々ちびアマゴでしたがね)
しかし、後が続かない・・・・御神酒を、神様・KEIZOUさん・俺の3等分したのが悪かったのか・・・・せめて、神様半分あとの半分を二人で分けるくらいにしておけばよかったのにね。
二叉からアタリがなくなった。魚が餌を追う素振りもない
水線切れまで高低差100m かつての魚止めは水線切れから高低差100m・・・・どうしたことか???この滝で早めの納竿となった。
釣り荒れているかどうかはわからないが、魚影は極端に少なかった。
本流からの出合は連瀑帯で正面からは通行不能、入渓するには1時間以上の歩きが必要だし釣り荒れる要素はどこにもない。
『釣り荒れた』と思ったら、少し渓を休ませることが大事だと思う。
松尾川スペシャルコース
釣れない→早く切り上げた→時間ができた→ちょっと松尾川へ寄り道・・・/釣りじゃないよ
①竜ヶ岳の名水 水くみ
ここの水めちゃくちゃ旨い
日曜日だと言うのに待ち時間ゼロ ラッキー
②松尾川温泉 500円也
有名になったのか最近、混んでいる。
小さい湯船に8人は苦しかった。
しかし、源泉かけ流しの泉質最高!
釣れなかった疲れは何処へやら
③松尾川温泉名物 祖谷そば 300円也
竜ヶ岳の名水
松尾川温泉
松尾川温泉名物 祖谷そば
出汁は、うどんの出汁に近いのか?
出汁は、うどんの出汁に近いのか?
当日データ
釣果:5匹 最大22cm
釣果:5匹 最大22cm
渓流釣り遡行記2009
渓流釣り遡行記2009一覧 祖谷川支流 源流の魚止めです。今年も源流へ行ってきます。
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