渓流釣り遡行記2014
2014/7/8 晴れ 吉野川水系
2014/7/8 晴れ 吉野川水系
2、3日梅雨の雨が降った。今日は梅雨前線が北上するから雨は上がると読んだが、朝起きると弱い雨が降り続いている。大きな台風が近づいているので梅雨前線が刺激されて、この先どうなるか自信が持てず遅めの出発となった。
今年初めての祖谷方面で久しぶりの谷
以前は最終民家から渓と交差するまでダートだった。それも、石が剥き出しのガタガタ道に水が流れた後のわだち・・・・四駆のSGでも難儀する道だった。当然のことながら源流まで詰めるとよく釣れた。10年程前、アスファルトの舗装に変った。釣りに入る人が多くなったのか車止めにはゴミが見受けられるようになり、釣れない渓になってしまったようだ。
水量は増水気味で笹濁り状態 条件はいい
はじめに顔を出したのはチビアマゴ、その後、モツゴの猛攻が続く モツゴ5匹にアマゴ1尾の割合・・・・源流まで餌がもつか心配になる。
はじめに顔を出したのはチビアマゴ、その後、モツゴの猛攻が続く モツゴ5匹にアマゴ1尾の割合・・・・源流まで餌がもつか心配になる。
序盤戦は大場所が続く
渓横に巻き道があり遡行に苦労はない。
渓横に巻き道があり遡行に苦労はない。
漸く6寸が掛かる
小さいアマゴとモツゴばかり釣っていると
6寸でも大物が掛かったのかと錯覚してしまう。
小さいアマゴとモツゴばかり釣っていると
6寸でも大物が掛かったのかと錯覚してしまう。
今日の相棒はKEIZOUさん
本日最大23cm8寸に届かない。
支流と交差する。
奥の大滝(20m)で釣れた例しがないのでパス
奥の大滝(20m)で釣れた例しがないのでパス
流れが細くなってきた。
ちょっとした流れ込みで久々に7寸・・・・そろそろか?
源流域になってきた。
何カ所かいい感じの淵が現れる。いつもは、ここからが本番なのだが期待したほど魚が出ない。
何カ所かいい感じの淵が現れる。いつもは、ここからが本番なのだが期待したほど魚が出ない。
魚止めの滝(2段)
以前は滝上の水が切れるまでアマゴが棲んでいた。
アタリがないのでここで納竿した。
以前は滝上の水が切れるまでアマゴが棲んでいた。
アタリがないのでここで納竿した。
エスケープルート
帰りの林道は渓から50m上にあるが。渓が緩いので林道が交差する場所までまで川通しで歩く。急斜面を100m弱登り、しばらく平行に進む、支流沿いに続く林道が現れる。前回この林道を辿って迷ったことを思い出した。正解は尾根筋を支流の流れまで下ると対岸に林道があり大滝の上を回り込むようにして車道まで続いている。(上の写真が大滝)
帰りの林道は渓から50m上にあるが。渓が緩いので林道が交差する場所までまで川通しで歩く。急斜面を100m弱登り、しばらく平行に進む、支流沿いに続く林道が現れる。前回この林道を辿って迷ったことを思い出した。正解は尾根筋を支流の流れまで下ると対岸に林道があり大滝の上を回り込むようにして車道まで続いている。(上の写真が大滝)
6年以上前の記憶だったが鮮明に思い出し今回は迷わずにすんだ。
前回、余程苦労したのかも知れない。
当日データ
釣果:13尾 最大23.0cm キープ0
遡行距離11.6km 標高差250m
釣果:13尾 最大23.0cm キープ0
遡行距離11.6km 標高差250m
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