渓の雑学

渓の雑学

渓流釣りを20年以上やっていると、いろいろなことを経験してきました。

釣り方、遡行術、渓での楽しみ方、アウトドア・・・・・・・・

私には二人の師匠がいますが、知識を手取り足取り教えてもらった訳じゃありません。

私にとってそれらの知識は全て「雑学」です。多くの失敗をし、経験を重ね、新たな工夫を付け加えるスタイル

そんな「雑学」でよかったら何かの参考にしていただければ幸いです。


早期の谷選びについて
渓の雑学  また、寒波が来ている。朝起きると家の前は5cm以上の積雪があって前寒波のときより雪の量は多かった。湿った雪だったので陽が当たれば融けると思っていたが、山は白いままだ。前回の釣行のこともあって釣りに行くのを自嘲していたが、釣りに行...
吉野川漁協連合会がもめている
渓の雑学※3/4追記しばらくは仮の遊漁券で運営し正式の遊漁券が発行されれば交換できるそうです。年券⇒10,000円は変わらず吉野川漁協連合会がもめている。以下の記事を参照して下さい。①NHK NEWS WEB 平成5年11月9日の記事吉野川...
四国の渓魚放流状況2021
渓の雑学    2021/2/24愛媛県、高知県、徳島県各河川の漁協によるアマゴ放流状況をまとめたデータを公開します。情報元は「月間釣り情報四国版」からです。⇒ 本の名前が「釣り画報」に変わりました。釣行に出かける際の情報源の一つとして使っ...
四国の渓魚放流状況2019
愛媛県、高知県、徳島県各河川の漁協によるアマゴ放流状況をまとめたデータを公開します。情報元は「月間釣り情報四国版」からです。⇒ 本の名前が「釣り画報」に変わりました。釣行に出かける際の情報源の一つとして使っていただければ幸いです。四国の渓漁...
四国 一級河川の源流
渓の雑学四国には8本の一級河川がある。吉野川・那賀川物部川・四万十川仁淀川・肱川重信川・土器川 源流釣りの釣り場所を考える時、一級河川の源流は選択肢として間違っていない。 規模の大きい源流域は、大淵や魅力的な滝が数多く存在する。 また、支流...
渓流釣り お役立ちサイトの解説
渓流釣り・源流釣りは単に魚を釣ることを目的とする釣りとは一線を画しています。自分の足で長い距離を移動しながら深山幽谷へ分け入り見たこともない風景に感動しながら美しい渓魚との出合を模索する。時に野営を張り自然との一体感に満たされながら新しい朝...
吉野川 源流の旅
渓の雑学吉野川 概念マップ瓶ヶ森・西黒森を冠とし石鎚山系南側、嶺北北側のの水を集め東進、南小川と合流する辺りから北に進路を変え最長支流の銅山川や祖谷川合流、再び東に進路を取り剣山系北側の水を集め徳島市で紀伊水道に注ぐ延長194kmの吉野川は...
四国のブナ分布 石鎚山系
渓の雑学源流釣りは山奥深い深山幽谷が釣り場、魚止めを探り更に奥へ分け入る。人工林の暗く単調な植生とは対照的に自然林の渓間は明るく多種多様な植生が現れるので釣ってて気持ちがいい。自然林を代表する木は何と言ってもブナだ、特に大ブナは姿形が美しく...
四国のブナ分布 剣山系
渓の雑学源流釣りは山奥深い深山幽谷が釣り場、魚止めを探り更に奥へ分け入る。人工林の暗く単調な植生とは対照的に自然林の渓間は明るく多種多様な植生が現れるので釣ってて気持ちがいい。自然林を代表する木は何と言ってもブナだ、特に大ブナは姿形が美しく...
四国の渓魚放流状況を深読み
渓の雑学2017年『四国の渓魚放流状況』を更新しました。⇒四国の渓魚放流状況去年から、放流量が全期間(35年分)だったのを10年間に変更した。これは、アマゴの寿命やページの見やすさを考慮した結果です。ただ、見やすくなったか?と問われれば数字...
大滝を前にして
渓の雑学大滝を前にして「越えるか」「撤退するか」を考えることがある。頭の中は『滝を越えれば桃源郷になるかも知れない!!』が支配する。実際に、滝を越えるとバカ釣れになったり大物が釣れることを何度も経験している。いや、いい思いをしたときの記憶は...

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