写真で語るフォトブログ No214
2025/7/14
2025/7/14
アクションカメラの写真を過小評価してはいけない。
Insta360 Ace Pro2は13㎜の超広角に8Kセンサーの恩恵があって源流のシュールかつ高画質な写真を撮ることができる。

F:2.6 S:1/100sec ISO:125
1/1.3型に8Kものセンサー粒子を詰め込んでいるのなら1粒が捉える光の弱々しさを感じるられそうなもの
8K生のRAWデータは編集が大変なことになるから、カメラ内で4Kに圧縮して現像した写真をVGAまでサイズダウンした上の写真になる。
8K生のRAWデータは編集が大変なことになるから、カメラ内で4Kに圧縮して現像した写真をVGAまでサイズダウンした上の写真になる。
葉っぱのディテールと岩肌やコケ立体感が写り込んでいるダイナミックレンジの広さに驚いた。
数値を聞いてもよく分からないが13.5段のダイナミックレンジがあるらしい。

F:2.6 S:1/100sec ISO:100

F:2.6 S:1/100sec ISO:156
可変ズームはないけどタッチスクリーンを2回タップすると画質を落とさず2倍にズームインする。
8Kセンサーの中央部を4Kで切り取る方式のようだ。
葉っぱのディテール感は少し落ちているような気がする。

F:2.6 S:1/750sec ISO:100
滝と並び超広角の被写体になる大樹を真下から仰ぎ撮ってみた。
元幹の迫力が収束していた先に葉っぱと空・・・・広がりのある広角らしい写真に好感が持てる。
Ace Pro2は画角が広い順に、超広角⇒ナチュラル広角⇒リニア⇒ デワープと4つの画角が用意されている。
広角で歪みを抑えたナチュラル広角一択でいいが、より歪みを抑えたい場合はデワープを使う。

F:2.6 S:1/340sec ISO:101
超広角の縦構図が面白い。
横に余分なものが写り込むなら縦構図で切り撮り方法もある。

F:2.6 S:1/160sec ISO:100
Ace Pro2で撮りたいと思っていたのは上の写真
釣ったアマゴと釣れた場所の二重構造を1枚の写真に収める。
全体にピントが合うので、1枚の写真が一連の小世界に纏まった印象なる。

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写真で語るフォトブログ四国の渓流釣り写真部メインのテーマは源流釣りで出合う風景写真です。源流に一眼カメラを持ち込むようになり滝以外の写真も沢山撮影するようになりました。渓流釣り遡行記で紹介しきれなかった源流の写真や趣味として楽しんでいる写真...

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渓流釣りカメラ渓流で釣ったアマゴの記録写真からはじまったカメラ最近は、渓流動画の世界にどっぷり入り込んでいます。防水カメラ、スライドドリー、3軸ジンバル・・・・渓流釣りで使っているカメラ機材の紹介です。渓の道具箱キャンプ道具
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