渓の回想録 97/03/01 二度と行きたくない渓 安田川支流 長滝川 |
四国の渓流釣り |
何度か長滝を目指して安田川上流に車を飛ばした。 今回も車止めには早めに着いたが、前々回の教訓があるため車内宴会を早めにきりあげ、しばしの眠りについた(早めといっても午前3時はとうにこえていた。・・・・・・ちゃんと教訓が生かすことができない懲りない面々である。) 午前6時起床、準備を整えて7時出発、本流との合流点から高度50mの上に電力の取水堤がある。ここからパイプラインに水を引いているコンクリートの取水道を辿り取水堤まで重い足取りで歩いた。取水堤をこえると水量がでてきて、小さなアマゴが走り出す。「待ってました」とばかりに竿を出し釣り始めた。6寸〜7寸のアマゴが適度に釣りあがって楽しませてくれた。 滝上は、ところどころに5〜10mの滝が現れるものの比較的緩やかな渓である。何よりも渓が明るく開けていることがこれまでの苦しい高巻きを強いられた我々にとっては嬉しかった. 午後3時二又に到着、帰りの林道は二又右支流を横切っているため簡単に見つけることができた。 朝、馬路温泉を出たのは9時過ぎと遅くなってしまったが、そのまま室戸の渓へ向かう。 |
二度と行きたくない渓 | ||||||
97/03/01 安田川支流 長滝川 | ||||||
退渓の距離と時間を読み違えた。 陽が沈んでいく中、休憩も取らずに歩き続けるのは苦しい |
妖精の棲む渓 | ||||||
98/09/23 秘渓A沢 | ||||||
渓朱点が多い綺麗なアマゴが棲む渓だった 今思えば、卵放流のアマゴではないかと思うが果たしてどうなのか? |
行く度に何かが起こる渓谷 | ||||||
2000年〜2007年 高知の谷(R439さん記) | ||||||
源流部へは町の中心部から川沿いに1時間30分ほど車で遡って行かなくてはならない、最後に渓流が2つに分かれて斜度を増し、源流部は支流が多い渓谷へと変貌する・・・・ |
巨木の森にあった池 | ||||||
高知の谷(R439さん記) | ||||||
この谷へは他の釣人も幾度か入渓して北の旧林道跡を使って撤退している、皆一様に「キツくて危険な撤退だった」と言うので、今回は南尾根を使って最初の滝群を高巻く事にした、南尾根の二又下から源流二又の・・・・ |
照明の無い峠のトンネル | ||||||
91/03/17 吉野川支流(R439さん記) | ||||||
前日の囲炉裏宴会の疲れで出遅れてしまい車1台で県境を越えてS川支流へ入ったのが午前9:30だった。 釣行計画は、二又から左支流を私が1人で釣り上がり、トンネル下の渕・・・・ |