四国の渓流釣り 渓流釣り遡行記(2018年度)
大雨後の源流 |
![]() 四国の渓流釣り |
吉野川水系 |
2018/7/11 晴れ |
台風7号がまき散らした水蒸気が梅雨前線上に集り西日本にかつて無いほどの大雨を降らせた。 10日連続の雨、積算すると1000㎜近い降水量だった。 多少の雨なら釣りができる源流を知っているがこの異常な数値はしばらく停滞するしかなかった。 雨が止んで3日目、渓の状況確認も兼ねて源流へ釣りに入った。 まだ、山の水分は多く普段は水のない小谷が臨時の滝となり流れ落ちていた。 本筋の水量は多いが水は澄んでいた。 もう少し濁っている方が・・・・渓の状況を心配していたのに釣り人の思いは勝手である。 水量の多さに期待をして下流の大淵を幾つかやってみた 小さなアタリがあるだけで針掛かりしない。 大物は落ち込みの下で餌を待っているように思えるが仕掛けが届かない・・・・ いつものように1時間歩いて水線切れの源流らしくなった場所から釣りはじめた。 |
いつも水量が少なくて気にすることもない支流の滝がいい感じに水が落ちている。 初めて入る支流、出合の滝を直登したら1枚岩の美しい落ち込みが続いていた。 「アマゴが居たら凄いことになる」と思いながら丁寧に竿を出したがアタリがない。 落ち込みから続く淵底に底石や砂の溜まりがなくスッキリしすぎている。 アマゴが居たとしても大水が出たら、本流に流れ落ちてしまうのかも知れない |
仕掛けを入れると数匹のアマゴが寄ってきて餌を奪い合う・・・・ 針とキジ餌が大きいので針掛かりするアマゴの半分近くはスレ掛かりになってしまう。 殆どは5寸以下のチビアマゴ・・・・チビチャンの活性が高かいようだ。 |
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1つめの大滝を超してから釣れるアマゴの型が1サイズ大きくなった。 アマゴ23cm 8寸に少し届かない 2つ先の大滝を越えるまで朱点が薄い、もしくは朱点のないアマゴが棲んでいる。 |
可憐なヤマアジサイが渓沿いに咲いていた。 |
アマゴ8寸(26cm) 漸く8寸が釣れた。 背中の黒点をよく見ると朱点と重なっているのではないかと思われるものが数個 パーマークが11個なので在来種の優性遺伝が現れたのだと思われる。 |
最源流に入り植生の生い茂る中に明くなった場所が見えた。 崩落でも起きたのか? 近付くと1本の老いた巨木が途中から折れて横たわっていた。 数百年生き周囲に影響力を持った巨木の最後にふさわしい姿のように思えた。 期待していた最源流だが 今回の大雨で、渓の大石の配列が変わり淵が砂利に淵が埋まり浅くなっていた。 しかし、丈夫な岩盤の渓なので崩落した場所はない。 何度か大水が出れば元の素晴らしい源流に戻るだろうと楽観的 アマゴも流されてしまったのかと心配したが6寸クラスが数匹釣れたから回復は早いと思う。 |
釣果:37尾 最大26.0cm キープなし 遡行距離10.5km 標高差350m |
峠越えの入渓ルート | 新規開拓 | ||||
6月28日 釣果:32尾 最大:29.5cm 遡行距離:20.5km 標高差700m 峠越のルートを使えば歩く距離が短くなると考えた 9寸4尾は出来すぎだった。 |
苔生す緑の渓 | |||||
6月22日 釣果:39尾 最大:26.0cm 遡行距離:10.1km 標高差450m 苔生す緑だらけの大好きな渓 この渓は最源流まで詰めないと終われない |
梅雨の晴れ間の源流釣り | |||||
6月16日 釣果:62尾 最大:29.0cm 遡行距離:10.5km 標高差510m 梅雨の晴れ間、源流に行ってきました 大滝で水と光の光景を目にした。 |
凜々しい面構えの尺上2本(尺伝説) | |||||
6月7日 釣果:36尾 最大:30.5cm 遡行距離:7.7km 標高差:350m 都合により渓流釣り遡行記はありません 源流の厳しい環境に合わせて固有化した貴重なアマゴ |
昔よく釣れた渓へ | |||||
6月3日 吉野川水系 釣果:5尾 最大:29.0cm 遡行距離:11.6km 標高差:400m 昔はよく釣れた渓、数は出なかったが泣き尺に満足 帰りの新ルートは最後に酷い目に遭った。 |
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