四国の渓流釣り |
2/22 吉野川水系 遅ればせながら愛媛解禁 |
3/1 吉野川水系 |
3/8 吉野川水系 取水上流の谷をはしご |
3/19 愛東予水系 大スランプ脱出か? |
3/29 東予水系 新規開拓の渓 |
4/5 東予水系 今日は厄日だ |
4/18 東予水系 ’09春の釣り大会 |
4/26 東予水系 |
5/3 愛媛の滝谷 |
6/13 吉野川水系 |
8/13 吉野川水系 |
8/29 吉野川水系 20年前のロマン? |
9/19 東予水系 淵連続の谷 |
四国の渓流釣り 渓流釣り遡行記(2009) 20年前のロマン? |
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吉野川水系(本川) 仁淀水系 |
2009/8/29 晴れ |
長いダートを30分以上走って来たのに 『2Km先車道崩壊、通行止め』の看板が・・・・・ 「林道の入り口に書いておいてくれないとなぁ・・・・」と文句を言う そう言えば尾根越えの迂回ルートにも通行止めの看板があったのを思い出す。 引き返して北側の山越えルートはどうだろう? 2時間は掛かるなぁ、何年か前に通ったことがあるが、とんでもない悪路やった。 引き返して別の谷へ行こうか? いや待てよ車が通れないってことは、めちゃくちゃええ釣りができるんじゃない!!! 車のボンネットに地図を広げて作戦会議 2km先ってことはこの辺りか?ここからだと目的の渓まで5〜6km、歩いて1時間半ってところだろうか。ウハウハの渓が待っているとすれば歩く価値は十二分にあるだろう。『決定』 車で2km走ると、泥で埋めた橋が陥没して大きな穴ポコがあいている。 「これじゃ、車が通るのは無理やなぁ、歩くしかない」 歩き始めて20分 「なんか、車の音が聞こえるでぇ」 「車の音って、どっから来るんよ」 渓筋の向こうを1台の車が走っていくのが見えた。 「えーーーなんで?????」 「どう見ても、あれは釣りの車やでぇ」 「南からの山越えルートがあるにはあるが、あんな道通ってくるん???」 「釣り人って怖いなぁ」 このとき、ウハウハ桃源郷の夢は儚くも消えて引き返すことにした。 さて、どうする? こんなことで落ち込んでいる我々ではありません。 少し下流に小さな渓があります。小さな渓ですが馬鹿にはできません尺の実績がある渓です。大きな期待をして入渓してみると新しい足跡がベタベタでモツゴしか釣れません。 誰も考えることは同じみたいです。完全に落ち込んでしまいました。 さて、どうする?Part2 |
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土で埋めた橋に、大きな穴ポコが |
再び地図を広げて路上作戦会議 |
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断崖絶壁の滝 |
アマゴ8寸前(23.5cm) 居るじゃない 20年前の子孫かどうかは判断が付かないがいい感じのアマゴだ。 |
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左奥の岩陰から飛び出してきた。 |
アマゴ9寸(27cm) これも綺麗なアマゴだ。 |
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たまりの真ん中に浮いていた。 『浮いているアマゴは、餌を前に落とすより後ろに落とした方がヒットする確率が高い!!』 この前、飲み会で聞いたJUNNさん理論を試してみた。 アマゴの後ろに餌を落とすと、アマゴが反転して餌をパクリと咥えた。凄いぞ理論通りや。今後使えそうや。 |
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KEIZOUさん釣った8寸 もう婚姻色が出始めている。 |
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たぶん、ここが魚止めの滝 深みに餌を落とした瞬間、黒い影が走って食らいついたそうである。 |
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3本目の渓へ 急斜面を100m下る 20mの滝 いい感じの滝淵が見える。 |
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滝は2段になっていた。 残念ながら、滝淵にはモツゴしか居なかった。 3本目の渓は、この滝淵の10m下流が合流点になっている。 |
3本目の渓の納竿点 水量が切れて、もうこれ以上は釣りにならない。うまい具合に林道らしいものが交差していて、元の林道に戻ることができた。 3本目の渓もモツゴしか居なかった。 |
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釣果: 3匹 最大27.5cm |