四国の渓流釣り 渓流釣り遡行記(2017年度) 祝 愛媛渓流釣り解禁2017 |
四国の渓流釣り |
吉野川水系 |
2017/2/1 曇り/雪 |
法皇トンネルを抜けて銅山川に入っても雪がない。 それは、車止めまで続き少々拍子抜けした。(何を期待していたのか?) 去年は大雪だった。入り口の様子に恐れをなして瀬戸内側の渓に渓変わりをした。 明るくなりはじめて車の外気温を見ると-1℃・・・・ これじゃ家を出たときの気温と変わらない。 雲が出て放射冷却は収まったようだ。 標高の高い山を見ればそれなりの雪が積もっているから、 このまますんなり暖かい春がくるとは思わないが、今年は暖かい解禁日を迎えた。 |
解禁日の儀式 酒・米・塩を祀って『安全祈願』 今年は、渓泊まりをしたいし最源流からピークを詰めてみたい。 釣りが占める割合を減して渓遊び・山遊びを楽しもうと思う。 オフトレ効果で脚力は維持できているが、重い荷物を背負っての釣りはどうかな? どんな渓流シーズンになっていくのか期待は膨らむ。 |
渓に入ると雪が残っている。 石に張った氷で靴底が滑り歩き難い 氷は薄く、渓に陽が当たり温度が高くなれば溶けてしまうからもう少しの辛抱だ。 |
釣れない区間を飛ばしていつもの滝からはじめる。 1投目からツン・ツン・ツーン アマゴの小気味良い魚心は堪りませんな。 今年もいよいよ、はじまったって実感が湧いてきました。 |
適度な落ち込みと適度な淵 いい渓です。 |
アマゴ7寸(22cm) 細身だが精悍な顔立ちをしている雄 少し朱点が大きすぎないか?この水系で勢力を拡大しているタイプだ。 ここまで、5寸・6寸が中心で1回り型が小さい。 盛期に大物が釣れないパターンに似ている。 明確な足跡はなかったけど 新しそうな仕掛けが木に引っかていたし、苔の上に錆びていない針が落ちていた。 解禁前に誰か入ったのだろうか? |
アマゴ8寸(24cm) 支流の合流点で漸く8寸が釣れる。 小雪が舞いだし風も吹いてメチャクチャ寒くなってきた。 |
アマゴ8寸(25cm) 支流の合流点からサイズが一回り上がってきた。 解禁の前に入った輩は合流点前の滝で引き返したか? ルールは守って欲しいな 『解禁日=誰も入っていない渓』を皆楽しみにしているんだから・・・・ |
いつもの魚止めで納竿 まだ、水線は長く水量もある。 水線切れまでアマゴがいるのか? 詰めてみるのも面白いかも知れない。 |
釣果:31尾 最大25.0cm キープなし 遡行距離8.6km 標高差270m |
渓流釣り遡行記(2017) バックナンバー |
つ抜けの8寸 | |||||
3月11日 愛媛の渓流 吉野川水系 釣果17尾 最大25.0cm 遡行距離8.5km 標高差350m 源流でつ抜けの8寸、そこまで厳しい釣りだった。 |
祝・四国の渓流釣り 全面解禁 | YouTubeリンク |
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3月1日 徳島の渓流 吉野川水系 釣果8尾 最大19.0cm 遡行距離11.5km 標高差420m 徳島と高知の渓が加わり四国の渓流釣り全面解禁日 |
アマゴの写真 | |||||
2月24日 愛媛の渓流 東予水系 釣果39尾 最大29.5cm 遡行距離4.5km 標高差220m アマゴの写真の撮り方についてちょっと書きました |
滝見物になるところだった | |||||
2月18日 愛媛の渓流 吉野川水系 釣果26尾 最大24.0cm 遡行距離5.9km 標高差550m 源流で漸く8寸 危うく滝見物になるところでした |
下降して釣り上がる | |||||
2月8日 愛媛の渓流 吉野川水系 釣果21尾 最大28.0cm 遡行距離5.0km 標高差260m 今年初9寸 9寸が釣れれば大満足の釣行 |
愛媛渓流釣り解禁 Part2 | |||||
2月4日 愛媛の渓流 吉野川水系 釣果4尾 最大24.5cm 遡行距離5.4km 標高差400m 釣果は貧しいが楽しい渓歩きができました |