2015/7/3

 また、宇崎ニッシンの竿が折れて修理から帰ってきました。
 まだ1年使っていないのに、これで5本目
 3本目までは3/20のブログに書いたのでパスするとします。

 4本目 鋭角な岩に軽く当たって6番がポキリ
 今回5本目 浮いている竿にチョット触ると(表現が微妙だけど)8番がポキリ

 不可抗力には違いないけれど
 ダイワやシマノでは絶対大丈夫だろうって力が掛かっただけで折れてしまう感じがする。
 やっぱり源流に持って行ってはいけない竿なのだろうか・・・・

 5本も折れて修理して直しているのは、捨てがたい部分があるからです。
   ①雨の日、固着しない・・・・メーカーの売り文句になっているわけではない
     いつも行っている釣具屋の親爺に聞いてみたら
     『竿のエッジがキツイからじゃない』と専門的な答えが返ってきた。
   ②リリアン穂先なのに手元に伝わってくる感度がいい
     リリアン穂先の方が竿として扱いやすい
     金属穂先で変な感度を上げるより扱いやすさの方が大事だと思うのですが・・・・
   ③意外と竿にパワーがあった。
     尺を越えたくらいなら、良いやり取りが出来た。  「薮沢の尺物

  いずれにしても、今度折れたらお蔵入りにしようと思います。
 修理に出している間、中硬の竿で対処した。
 魚の掛かりはいいのだけれど、
 軽く合わせているつもりが竿の弾力で仕掛けが舞い上がって木の枝に引っかかってしまい苦労した。
 やはり、川幅が狭く木が立ちこめるような源流では硬調の竿でテンポよく釣り上がった方が楽しい。
 中硬は魚がスレている時に必殺竿として取り出した方がいいと思います。




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