四国の渓流釣り |
2/11 東予水系 08愛媛解禁 |
2/23 東予水系 W谷・水無谷 |
4/29・5/4 東予水系 GWの釣り@A |
8/31 物部水系 そろそろ釣りに行かないと |
9/24-25 吉野川水系 気になっていた谷 |
9/28 吉野川水系 2008年度最終遡行記 |
四国の渓流釣り 渓流釣り遡行記(2008) 祖谷・・・気になっていた谷 |
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吉野川水系(祖谷川) 気になっていた谷@ |
2008/9/24 9/25 晴れ |
勤続30年で、リフレッシュなんとかという、ながーーい休暇を会社から有り難く仰せつかった。 俺の場合リフレッシュするには釣りしかないのはわかりきっているが、禁漁日まで、残りわずか・・・
「30年長く勤めたなぁ」なんて感傷に浸っている時間はないのだ。 |
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祖谷 気になっていた谷 | |
気になっていた谷@ 去年、2つの支流を釣ろうと思い、短い支流の上流から二叉まで釣り下がって長い支流を釣り上がった。短い支流は水量が少ないから完全に舐めてかかっていたのだ。尺物が掛かったが合わせ損ねてポチャリ・・・・でっそれっきり! その下の小淵で尺近いヤツが泳いでいたので上から竿を出したのだが目と目がバッチリ合ってしまい・・・・でっそれっきり!! 今年になって、秋の釣り大会、関西支部の遠征組と4時過ぎ入渓地点に着くと先行者の車があるではないか・・・・これが、4日前の話。 長い支流は、普通1日かかりの谷だから短い支流は釣ってないだろうという計算 |
釣り道具とキャンプ道具を満載して祖谷方面に向かった。 | |
4日前の釣り人の忘れ物 ミミズの箱ぐらい持って帰ろうよ。車を横付けしてあるんだから。 |
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尺近い大物が泳いでいた淵・・・・・全く難の反応なし。 水量が多く条件はいいはずなのに。 |
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納竿点 大物の気配は全くない。 惨敗だった。 |
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大物の気配は全くなかった。(1年も前の話だからね) いやしの温泉郷の温泉でさっぱりしたかったのだが、水曜日は定休日ということで癒されなかった。綿密な計画は必要だ。 |
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三嶺四ツ小屋登山口が今宵のお宿(車中泊) レシピは得意の焼売鍋 |
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吉野川水系(祖谷川) 気になっていた谷A |
2008/9/25 小雨 |
気になっていた谷A 何度か釣りに来たことがあるのだが車止めには先行者の車が止まっている。 源流部が気にかかっている。たぶん標高1400m近くまで魚はいると思われる。 |
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高さ7、80m幅50mの崩落現場 上の大岩が今にも落ちてきそうな感じだ。谷は大岩で埋まって通行不能だが斜面に上がると獣の踏み後があり、何となく楽勝で通行できた。 |
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左側の石の間から走ってきて餌を咥えた。 | |
水量は少なくなってきた | |
左支流納竿点 標高1400m近い 流石にポイント毎にあったアタリはなくなった。 |
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右支流の納竿点 右支流も二又から高低差100m上がったところでアタリがなくなった。 こちらが本筋で水線を少し越えた辺りが魚止めだろうか? |
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広葉樹の原生林 大木がそそり立つ |
帰り道は、何となく二又の尾根筋から右側の渓沿いを大滝のロープ道まで続いていた。大滝を降りると杣道は途切れた。どうせ左斜面の林道まで登らなければならない思い左斜面に取り付いた小尾根を越えると壁面の谷筋 「ヤバーー」ここで下ればよかったのだが登
ることしか頭になく、壁面を越えるために大高巻きをしてしまった。『無用の高巻き危険が増すばかり』である。なんとか植林帯に逃げ込んで難を逃れた。 さて、祖谷川の気になる谷は、まだ2つ、3つある。 酒も食料もまだあるし、もう一泊するのも悪くないが、霧雨が立ち込め野営は苦しいかも・・・・それに一人は寂し過ぎるということでこれにて帰還することにした。 |
釣果: 気になっていた谷@ 25匹 最大21.0cm キープ3匹 気になっていた谷A 40匹 最大24.5cm キープ無し |