四国の渓流釣り 源流遡行写真集 アマゴ9寸写真集(2019年) |
四国の渓流釣り |
アマゴの9寸はなかなか釣れない。 野球の3塁打みたいなもの 1日の釣行で7・8・9・10寸が釣れると「サイクルヒット!」などと釣果を喜んだりする。 姿形は尺に近づき8寸より凜々しく美しい。 こうして、7年間の9寸の写真を並べてみると♀が多いことに気づいた。 大物はペアで行動しているのを見ることが多い。 9寸が釣れる渓には同サイズ、それ以上の♂がいるかも知れない・・・・(想像ですが) 右の写真は釣った場所です。 大場所に限らず小淵、浅瀬でも釣れることがあるので油断はできない 渓流釣り遡行記にリンクしています。 |
2019-9 アマゴ 29.0cm ♂ 2019/7/13 遡行記 崩落渓のアマゴ |
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「尺あるんじゃない!」 大事に行こうと思っていたら渕尻に突っ込まれ低い段差を1段落ちたところの浅瀬にズリ上げた。 この体高なら尺1寸近くあるだろう思っていたがどうも長さが足りなくて29cm、得意の泣き尺だった。 『なんでやねん!』 |
2019-8 アマゴ 27.0cm ♂ 2019/7/13 遡行記 崩落渓のアマゴ |
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崩落谷は確実にアマゴが戻って来ている。 淵底に砂地が滞積し隠れ家となる大岩も沈んでいるのでアマゴが定着するのも時間の問題だろう。 |
2019-7 アマゴ 27.0cm ♂ 2019/3/18 遡行記 通行止めの閉鎖源流 |
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白泡の中で掛けた。 結構強い引きだったので「また、尺か?」と思ったがギリ9寸だった。 俺の見立てもアテにならない。 コイツで2釣行連続のサイクルヒッターとなった。 |
2019-6 アマゴ 29.0cm ♂ 2019/3/30 高知東部水系 遡行記 在来アマゴの釣査 |
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淵の真ん中に仕掛けを入れると先に小さなアタリがあった後に 竿先が持って行かれるようなアタリに合わせを入れた。 ガツンと云う合わせで見事にアマゴの動きを止めた。 |
2019-5 アマゴ 28.0cm ♂ 2019/3/18 吉野川水系 遡行記 標高1000m越もいいだろう |
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落ち込みの白泡に仕掛けを入れ流れが押し当たる壁際でアタリがあった。 流れに押せてもなかなか浮いてこないのでスレ掛かりかと思っていたら9寸だった。 雰囲気的には9寸が出ても不思議はない場所なのだがこれまで実績はなかった。 |
2019-4 アマゴ 27.5cm ♀ 2019/2/10 吉野川水系 遡行記 小渓で足慣らし |
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早期は淵底に沈んだ落ち葉の中で喰ってくることが多い 餌となる水生昆虫が出てくる時期なのか? |
2019-3 アマゴ 27.0cm ♂ 2019/2/2 吉野川水系 遡行記 祝・愛媛渓流釣り解禁2019 |
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エンテの浅い淵 落ち込みの間に仕掛けを入れると一発で喰って来た。 |
2019-2 アマゴ 28.0cm ♂ 2019/2/2 吉野川水系 遡行記 祝・愛媛渓流釣り解禁2019 |
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落ち込みの右横で掛けた 陽が当たらない寒々とした淵 アマゴの生命感が心地良い |
2019-1 アマゴ 27.0cm ♂ 2019/2/2 吉野川水系 遡行記 祝・愛媛渓流釣り解禁2019 |
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勝負は二又以降だと思っていたが尺の実績のある淵で9寸が喰って来た。 陽が当たらない淵なのでテンカラでは無理だろうと村兆さんが譲ってくれたポイント 掛けたのは中央の浅い場所だったので毛鉤を追っていたかも知れないと彼は悔しがっていた。 |