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     エバニュー アルコールストーブ

四国の渓流釣り

源流に持って行く燃焼ギアは長い間ガスバーナ一択だった。
ここ何年かで荷物の量が増えてしまいザックのスペースに余裕がなくなった。
荷物も軽くなるし、暖かい食べ物や飲み物は諦めてもいいやってことになった。
コンビニ調達の渓飯だと歩きながらや立ったまま食べることが多くなり節操に欠ける。
釣ることしか頭になかった昔に戻ったようで『渓まるごと楽しむ釣り』の信条に反すると思いはじめた。
 
固形燃料を使ったことがある。
気温が低かったこともあるのかも知れないがお湯が沸くのに時間が掛かりすぎた。

アルコールストーブってどうなのよ
特徴
   ・ 軽量、コンパクトになる
   ・ 構造が簡単でまず壊れない 
   ・ 燃焼が静か
   ・ 燃料入手が容易・・・・ドラッグストア
   ・ 燃料の量が目視できる
   ・ 低温でも使用できる
デメリット(ガスバーナ比較)
   ・ 火力が弱い
   ・ 火力が調整できない
   ・ 燃焼時間が短い
   ・ 上の3つから手の込んだ料理には向かない
   ・ 風に弱い・・・・風防が必要
   ・ 火が点いているのがわかりにくい
必要な道具
  ライターorマッチ、五徳、風防、軍手など


エバニュー Ti マグポット500 ストーブセット
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収納時

使用時

左:エバニュー Tiマグポット500 ストーブセット  右:手持ちガスバーナ
サイズが小さくなって560g軽くなりました 
エバニュー Ti マグポット500 ストーブセット
マグポット(径98o×高88o)の中にストーブとスタンドDXがスタッキングできる。
素材がチタンなので全部合わせても重量は161g
新潟県燕市の金属加工技術を使うことでここまで軽くコンパクトになった。
風防も必需品と考えて76g 燃料のアルコール60mlと容器が63g・・・・ジャスト300g
因みに手持ちのガスバーナは860gなので省スペースと軽量を兼ね備えています。
上下2段構造の燃焼孔でガスストーに負けないくらいの高火力が得られる。
風防と五徳を兼ねたスタンドDXは焚き火台にもなる。

カップ麺とコーヒーができれば十分、それ以上の時間は目的の負担になる。
400ccの水なら4分で沸かすことができます。・・・・以外と早い
カップ麺の出来上がりを待っている間にコーヒーのお湯を沸かす・・・・そう云う段取りだ。

一人分のお湯が沸けば良い
限られたザックのスペースにできるだけ軽く・・・・
エバニューストーブセットの選択は悪くない。

小さな焚き火台
エバニューのスタンドDXは小さな焚き火台になります。
ストーブを載せる突起にパワープレートをセットして落ち葉を敷き小枝を集め着火する。
上昇気流で火力が安定すれば太めの枝をくえれば更に火力が増します。
太い薪は燃やせないのでそれなりの火力なのと木の継ぎ足しが回数が多くなり手間はかかります。
その手間をどう考えるのか?
野外活動は不便さを楽しむ遊びだと思えばいいのです。
もちろん、この小さな焚き火倍にポットを乗せればお湯が沸かすことができます。
燃料のアルコールが切れてしまったたり忘れた時に役立つと思います。

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