四国の渓流釣り 渓流釣り遡行記(2014) 物部川源流 |
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物部川水系 |
2014/7/27 晴れ |
梅雨明けしてから連日暑い日が続く |
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水量は平水、薄い濁りが気に掛かる |
序盤は大岩が重なったゴーロ帯 傾斜があって遡行が厳しい。 |
遡行中最大の滝 10m・・・・もう少しあるか? 淵が2段になっている。 岩場を滑って滝壺に竿を出したがアタリなし 魚影が薄いって感じだ。 |
アマゴ8寸(24cm) 右の写真 白泡の中に仕掛けを入れると追ってきた。 型は2~5寸 ちっちゃいのが餌の先だけ咥えて走るだけ 水面から出るとポチャリ落ちる繰り返し 漸くまともなサイズが出た。 |
上流に向かうほど渓は緩くなってくるが下の写真の様な落ち込みも現れる。 昼飯が終わって空模様が怪しくなって豪雨、急いで雨具を着る。突然アマゴの活性が良くなる。餌が水面に着水すると直ぐにアタリがある。いつもはこうなると入れ食い状態になるのだが、浅い流れでアマゴのサイズが小さいのか水面から出た瞬間に「サヨウナラ」は同じだった。15分程で雨が上って晴れ間が見え出すと活性は元に戻る。。。。今のは何だったんだ。 2回目の雨、今度は落ち込みが連続する場所にいた。午前中に8寸を掛けたが大物の気配は全く感じられなかったが雨が降りはじめると8寸3連チャンには驚いた。 アマゴ(雨後)と言うが雨の降りはじめが一番良く釣れると思う。 |
アマゴ8寸(26cm) 倒木奥の深みからアタリがあった。 |
左上の写真:アマゴ8寸(25cm) 右上の写真:アマゴ8寸(26cm) 左上のアマゴは渕尻に浮いていた。餌を喰って上に走ったところで合わせを入れる。 右上のアマゴは落ち込みの深みに浮いていた。餌を喰ってクネクネしたところで合わせを入れた。 |
左の写真の滝を境に原生林の渓にかわる。 しばらくアマゴが出なくなる。 原生林が魚止め?・・・・そんなことはない。 |
まだまだ水量がある。 |
源流を詰めて魚止めの確認をしていると卵放流のアマゴが掛かることがある。 今回もそうだった。 在来種はいないにしてもテンションが下りぎみ |
魚止め 二又で水量が2分するからこれ以上は無理だろう。 |
登山道を辿って原生林に入る。 大樹に石苔 素晴らしい場所でした。 |
釣果:25尾 最大26.0cm キープ5 遡行距離10.1km 標高差320m |