四国の渓流釣り 渓流釣り遡行記(2014) GW 釣り&キャンプ |
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吉野川水系 |
2014/5/5 小雨 |
チャッピーさんとGWは泊まりがけで何処か釣りに行こうと漠然とした予定だった |
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2組に分かれて入渓 チャッピーさんと俺は原生林の細長い渓。両岸が切り立って途中から頭ハネされる心配はない。 最初は大場所が続き厳しい渓相をみせるが次第に緩くなり解りやすいポイントが連続する。 もう5月、原生林に溜まった雪解け水もそろそろ尽きてきたのか渓の流れが細い。 纏まった雨が欲しいところだ。 漸く,芽吹きだした新緑の若葉が眩しい色になってきた。天気が持てば最高なんだが・・・・ |
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今日の相棒はチャッピーさん 定価3万円の魚籠が3千円になったとご満悦 その魚籠、どう見ても3万はしないだろう。 「えっ騙された?」 |
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幸先よく8寸(25cm)が出た。 入渓場所から少し入った大淵、落ち込みから流れの芯が右側の岩壁に沿って流れている。 落ち込みより手前が深くなった底で掛けた。 |
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2尾目の8寸(24.5cm) 落ち込みは岩に隠れて見えない。 大木が立てかかった奥にアマゴが溜まっていた。 膝上まで立ち込んで大木の奥で掛けた。 |
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なんとか持っていた天気 予報通り弱い雨が降り出した。 雨が降ると竿が固着する。 固着した竿が直らず高巻きの邪魔になるので放置して帰りに回収することにした。 竿が乾くと簡単に固着は直る。 |
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3尾目の8寸(24.5cm) 広い淵なので手前から探りを入れる。 左の岩のエグレでアタリがあった。 力強い引きで巣穴に潜られたが強引に引き出した。 |
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4尾目の8寸(25cm) 滝の落ち込みの左側でアタリがあった。 この滝壺は釣り堀状態だった。 細い木から垂れ下がっている番線を頼りにスリル満点の高巻きになる。 |
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滝を越えると渓は緩やかになる。 適度な落ち込みと中淵は健在 アマゴの型は小さくなったが、いい感じでアタリが出る。 |
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渓が直角にカーブする。 上の方に見えていた植林がなくなり原生林だけになる。 最源流域に突入 |
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5尾目の8寸(26cm) 浅い落ち込みの中に何尾溜まっていた。 小さいのが食いつくのを躱して一番大きいのを掛けた。 |
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納竿場所 まだ、魚止めはもう少し先 雨は止んだが風が吹き出して濡れた体が冷えて寒い 8寸が5匹もいれば上等でしょう。 温泉で暖まり、早めの宴会スタート・・・・意見は一致した。 1時間強で車止めまで戻ってきた。着替えているとJUNNさんと村兆さんが向かえに来てくれた。 二人が入った渓には、関西の人が泊まりがけで入っていて上流に追いやられたらしい・・・流石にGW。しばらく車で走っていると何処かで見たような後ろ姿・・・近づいてみるとKEIZOUさんだった。 やっぱり釣りをしなくっちゃねぇ。 これで全員集合、キャンプ場に向かった。 |
キャンプ宴会スタート 今宵のメニュー あまごの刺身、アマゴの塩焼き、BBQ、シュウマイ鍋、etc 酒はたんまり、アテは渓流談義 楽しい釣り&キャンプになりました。 また、来年もやりましょう。 |
釣果:35尾 最大26cm キープ10 遡行距離6.2km 標高差240m |