ついに、徳島、高知も渓流解禁になりましたね。
予測1
今年は、土曜日の解禁日・・・・・何処へ行っても釣り人が多いだろう
予測2
気合いを入れて夜討ち上流部へ行くことも考えたが、たぶん雪に押し返されてしまうだろう
予測3
誰も入っていない渓で釣りたいのが釣り人の心理、愛媛の渓だったら競争率は低いだろう
予測4
それに、先週までは雪で入れなかった渓も残っているだろう
てなことで、3月解禁日は愛媛の渓に出かけることになりました。
どうせ7時を過ぎないと釣りにはならないと遅めの出発
薄明るくなった車道、本流の降り口に車は止まっていない。 渓の車止めにも車が止まっている様子はない。 予測が当たっちゃった。大満足(まだ、釣れると決まったわけじゃないのに)
渓への降り口は難なく見つかった。
林道を辿り二又の手前に緩い渓筋を下りはじめたが急斜面になった。尾根に取り付こうとしたが登りにくい。木にロープをかけてクリアーした。しばらく行くと渓までもう少しと言うところで、また急斜面・・・・右も左も切り立った崖・・・・・一旦狭いテラスまで下りロープを掛け直し、2段掛けでなんとかクリアーした。二人ともウェーダー姿、まだシーズンが始まったばかりのこの時期にやることじゃないと大反省した。
KEIZOUさんは今シーズン初釣行、
安全祈願に洗い米、塩、お神酒の念入りコース。今年の意気込みが伝わってきた。
以前この滝壺は、入れ食い状態だったのに全然反応がない、結局KEIZOUさんが右で掛けた1尾だけ。高巻きが厄介、滝横に古いお助けロープが1本、どうも岩に足が掛かりにくいので横のザレ場から這い上がると古いロープの先が結ばれていなかった。もともとは何処かに結ばれていたようだが朽ちて無くなったようだ。お助けロープは「信用しない」、使う場合も全体重を掛けないで切れたとしてもなにがしで確保できるようにしなければならない教訓である。 |