写真で語るフォトブログ

   ブナの黄葉


 


【No171-1】  LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm  F:3.5 S:1/80sec ISO:200
今年のオフトレ四国の山歩きは愛媛・高知の東県境のブナ林を訪ねています。
先週の黒岩山のブナは黄金色に輝き感動的でしたが、まだ色付きの浅いブナもチラホラ見受けられました。秋が1週間分進み、どう変化したのか?自然の摂理に従うしかありませんがブナが自生している標高差が300m近くあるので何処かの地点で最適なブナの黄葉を目にすることができると思います。

山歩きの記録
    四国の渓流釣り
      四国の山歩き2023⇒三つ足山 大ブナの緩斜面 


【No171-2】  LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm  F:6.3 S:1/100sec ISO:200
薄暗い植林の中から陽が当たり明るいブナの黄葉を撮影しました。
杉木立の縦ラインの本数が多くて複雑になってしまった感はありますが明暗の対比が面白いと思います。こんな明暗差の効いた写真を好んで撮る傾向があります。

【No171-3】  LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm  F:4.0 S:1/800sec ISO:400
これも明暗差を効かせた写真です。
午前中の早い時間帯だと樹々の隙間から差し込んできた光が黄葉にスポットで当たり浮かび上がります。

【No171-4】  LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm  F:5.6 S:1/400sec ISO:200
黄金色に輝くブナの黄葉
黄色い葉っぱを逆光に透かせば透明感のある黄金色が輝きます。


【No171-5】  LEICA DG VARIO-ELMARIT 8-18mm  F:5.6 S:1/400sec ISO:200
少し標高が上がると葉っぱの黄色が濃くなります。
透明感のある葉っぱは光の強い周りだけになりますが黄色の濃淡グラデーションがいい感じに広がります


【No171-6】  LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm   F:6.3 S:1/500sec ISO:200
青空の範囲を広く撮りました。
青と黄色が補色関係にあることを知っていれば色のコントラストがハッキリします。

【No171-7】  LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm   F:10 S:1/30sec ISO:200
枯れ木にもたれ掛かったブナの黄葉
写真に物語性を付け加えるといつもの写真と違った楽しみ方ができると思います。

【No171-8】  LEICA DG VARIO-ELMARIT 18-18mm   F:4.0 S:1/2000sec ISO:200
三つ足山山頂(1452m)付近のブナ
葉っぱが落ち、力強い骨格が露わになったブナの姿も写真になります。