写真で語るフォトブログ

   ブナの登山道


 


【No169-1】  LEICA DG VARIO-ELMARIT 18-16mm  F:4.5 S:1/50sec ISO:200
オフトレ山歩きで大森山・佐々連尾山を経由して『大ブナの駄場』を見に行ってきた。
この山系は四国山地の本筋でありながら北に銅山川を挟んだ赤石山系に標高の高さや登山口のアクセスの容易さで登山者の人気を奪われているようですが山の奥深さと森林限界を超えない標高がブナの生育に適した環境なのか?四国の中で大ブナが残っているいる場所として知られています。

山歩きの記録は
      四国の山歩き2023⇒大ブナの駄場
写真で語るフォロブログではブナの登山道について写真で語ります。  


【No169-2】  LEICA DG VARIO-ELMARIT 18-16mm  F:4.0 S:1/400sec ISO:640
登山口である白髪墜道から猿田峠まで登ると稜線歩きとなります。
大森山が急激に傾斜を上げるまで笹とブナの稜線道を楽しみながらゆったりと歩くことができます。

【No169-3】  LEICA DG VARIO-ELMARIT 18-16mm  F:5.0 S:1/80sec ISO:200
大森山のキツい急斜面を登り切り、開けた稜線の斜面に立つ大ブナ達に目を奪われ立ち止まることになります。大森山のピークは少し先にあり稜線の小ぶりなブナの縫うような背の低い笹の登山道が疲れた足を癒やしてくれます。

【No169-4】  LEICA DG VARIO-ELMARIT 18-16mm  F:5.0 S:1/125sec ISO:200
大森山から佐々連尾山へ続く登山道
メチャクチャ良い天気だったのに愛媛方面から吹き上げてきたガスに包まれました。周囲の眺望は無くなりましたがこれはこれで幻想的な雰囲気があって良いと思います。


【No169-5】  LEICA DG VARIO-ELMARIT 8-18mm  F:4.0 S:1/1250sec ISO:200
佐々連尾山に向かう途中には幾つかの小ピークがあります。
こんもりとした笹のピークにブナが枝を広げています。もう少しガスが濃いか青空かどっちかになって欲しかったですね。


【No169-6】  LEICA DG VARIO-ELMARIT 18-16mm   F:4.0 S:1/320sec ISO:200
大ブナの駄場への入り口
森の中に入れば大ブナ達が林立する感動の絶景が待っています。

【No169-7】  LEICA DG VARIO-ELMARIT 18-16mm   F:4.5 S:1/160sec ISO:200
多くの登山者は『大ブナの駄場』の看板があるところで引き返すのが常だと思います。しかし、駄場の道は稜線を通っている登山道と交わるまで続いています。大ブナの並木道のような平に付けられた道を斜面のブナに目をやったり、大ブナを見上げたり・・・・ブナ好きにとって至福の時間は長く四国でブナを楽しむには最高の場所でした。


【No169-8】  LEICA DG VARIO-ELMARIT 18-16mm  F:5.0 S:1/100sec ISO:200
稜線の登山道と交差してあすなろ峠へ下る登山道
笹は深くなりますがブナの登山道g続いています。