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   Galaxy Note


四国の渓流釣り


  

Galaxy note

 

ついにスマートフォンレビューである。
去年当たりから、遡行ルートをスマートフォンのGPSアプリを使って残すことを考えていた。
問題はGPSを使うとバッテリー寿命が極端に短くなるらしい。
そこで機種選定はバッテリーの容量を優先した結果⇒Galaxy Noteになった。
   バッテリー容量 2500mAh
LCDは5.3インチ 携帯電話としてはかなりデカイ
慣れてくると老眼が進んだ俺にはちょうどいい画面の大きさだった。

山旅ロガー
GPSの緯度、経度を記録させるアプリ
操作は簡単、測定開始でスタート、記録が終わったら終わったら測定終了を押すだけ
記録したデータをGPXファイルに変換するとカシミール3Dの地図上に表示させることができる。
  測定結果の一覧を表示⇒機能⇒共有・出力(GPX/KML)
   一旦ファイル出力でGPXファイルを生成する
   共有でカシミールをインストールしているPCにメール出力
   メールに添付したGPSファイルをダブルクリックするとカシミール3Dが立ち上がる。
      メールソフト内でダブルクリックしてもセキュリティ上開かないので注意
      一旦 GPSファイルを何処かにコピーする。
測定精度はそれなりだが実用上問題ないレベルだ。(Fig-1参照)

地図ロイド
地図アプリ
地図表示に国土地理院の電子地図(1/25000地形図)が選べるのが特徴
地図ロイド単独でも地図上に現在位置を表示することができる。

Fig1


山旅ロガーを起動して地図ロイドを連携させる。
山旅ロガ−起動画面の地図ロイドアイコンをクリックすると
地図ロイドに現在位置と山旅ロガーで記録中のGPSデータの軌跡が表示される。
リアルタイムで軌跡を表示させるには山旅ロガーGOLDE(有料版)が便利
Fig-2 実際の遡行軌跡表示画面
山中ではGPSは拾えるが携帯の電波が届かない。
電波が届かなければ地図データをダウンロードできない・・・・
前もって電波が届くところで目的地周辺の地図データをダウンロードしてメモリーする必要がある。

Fig-2 Galaxy Noteのスクリーンショット

Galaxy Noteを止めた理由
彼の国スマートホンに手を出して2ヶ月目
彼の国のお偉いさんが島根県の竹島に 上陸してから彼の国が嫌いになった。
そして、このスマートホンを選んだことを失敗に思うようになった。
政治的なことは、どこかにおいたとしても性能面が・・・・
2日に1回はフリーズして、電源を入れ直すか電池の入れ替えをするハメになる。
困ったときの駆け込み寺、某掲示板に助けを求めたが同胞の皆様は諦め顔の様子伺いだった。
「俺だけじゃないんだ」と妙な安心感・・・・
所詮スマートホンってこんなものなのかと思い始める始末
OSのバージョンアップがあるって言うんで期待したが状態は変わらなかった。
半年くらい経ってから突然のファーム変更の案内があって悩みは解決された。
これは、メーカーのファーム修正らしい
致命的な欠陥が半年経ってやっと・・・・そんなこと許されていることが不思議な業界だ。
世界中でムチャクチャ売れたらしいがユーザーの欠陥に要したロス時間累計を考えると大罪だ。
それとも日本国内だけだったのか?
確かに先進的な機能は素晴らしいものがあるが普通に使えることが大事な性能だと思う。
どんなに素晴らしいものが出ても彼の国のスマートホンは二度と買わない。
断っておきますがファーム変更以降は普通に使えるようになりました。

それともう一つ
2年も使っているとバッテリーが弱ってくるのは当たり前
でっ、交換バッテリーを買ったのよ
安かったんで彼の国メーカーの純正バッテリー
たしかドコモ純正バッテリーと倍半分の世界だったと思う。
満充電して使ってみると動作時間が2年使ったものより短いってどういうことよ
MADE IN JPANって書いてあるけどシールの貼り方が雑
もしかして某国製だと思われるが値段差のリスクは大きすぎると反省した。

そんなことで
2年縛りの月々サポートが切れたから国内製のスマートホンに鞍替えしました。