四国渓師 Blog
   
もっこく池 大物を探して移動中

四国の渓流釣り

2017/12/22
 阿讃山脈には12月に降った雪が積もっている。
 ここ何日か、平地はいい天気が続き気温も上がったのに溶ける気配はない
 陽が覗いているうちは温かいが、影になったり風が吹いたりするとメチャ寒い
 今年の漢字に選ばれるだけあって『北』の将軍様は元気やね。
 ほどほどにお願いしますわ。

 釣り大会から20日経ったが、相変わらず小さいのしか釣れない・・・・ 
 餌につられて針掛かりするのが嫌になったのか?
 流石に『つ抜け』することはなくなった。
 数釣りは望んでいない・・・・本来、1発大物がもっこくの釣りなのにテンションが下がり気味

 良い兆し予感させてくれた水門の釣りだったが、やっぱり魚影が薄い。
 水路から2、3マス離れないとアタリは出ない。
 水門から南側のブイに掛けては魚影が濃いようだが20cmクラスばかりなので見切りをつけた。

 大物が居る場所を探り、水門から時計回りに移動することにした。

 テラス:釣り大会後最も魚影が濃い場所だったがアタリは散発的で釣れても小さい
 岬:  頻繁にアタリはあるが針に乗らない、餌を持てあましているチビだと判断
 北西角:遠浅だからのべ竿には厳しい・・・・気配すら感じられなかった。
 今日は北側スロープまでやって来た。
 30クラスを3尾 チョッとサイズが上がった。
 終了前に40前が遊んでくれた。
 このクラスだとのべ竿を大きく曲げてくれる。
 その後の突っ込みが欲しいところだが、寄せも取り込みもスンナリだった。

 最後に60UPを釣ったのは8月だった。
 竿のきしみ糸鳴りがするようなギリギリで勝負する感覚は遠ざかる一方だ。
 今年の大物+去年までの大物、チビ助は餌に反応しているのだから活性が上がってもいい筈
 去年の実績だと、もうソロソロなんだけどね。

 池を一周する間に大物は掛かるのか?