2016/10/23 |
動画編集はCORELのVideo Studioというソフトを使っている。 プロ向けソフトと比較すれば少し物足りない部分はあるが、使いやすさと多機能な割に低価格でコストパフォーマンスの高さに満足している。 アップグレード要件は2つ前のバージョンまで、現在最新がX9.5だから手持ちのX7まで ユーザー登録しているから、メールで期間限定20%OFFの案内を何度か受け取っていたがパス X8、X9で追加された新機能に気になる機能あり、アップグレードのタイミングを考えていた。 X7を閉じたタイミングで40%オフのアップグレードキャンペーン案内が出た。 「40%オフなら・・・・」 しかし、リンク先は10%オフのまま、キャンペーン期間終了か? 2回目のアップグレードが出たときにスクリーンショットで現場を押さえた。 スクリーンショットを添付して、サポート窓口と交渉開始 サポート窓口は、サポート・相談窓口専用なのでキャンペーンについては分からない 販売は別会社が行っているのでそこに問い合わせてくれとの回答だった。 販売会社と交渉 販売会社は製造会社でないのでキャンペーンの値段設定権限がないから案内はできない。 直接CORELに問い合わせしてみたらどうかの回答だった。 なんだ、たらい回しかよ。 しかし、40%オフは魅力的 ダメ元で教えてもらったCORELの窓口に同じ内容の問い合わせを送った。 返ってきたのは英文のメール・・・・カナダ、COREL本社のサポートからだった。 内容は、あなたのキャンペーンに対応して個別カートを開設した。 交渉成立、即カートを開いて注文しちゃった。 日本のメーカなら、キャンペーン期間は終了していれば「案内できない」の一点張りだろう。 第一、こんなミスは犯さない。 ソフト販売はダウンロードだけだから付帯材料など発生しない。 折角、継続して購入しようとしているユーザーがいる。 長引けば時間コストが発生するだけ、ユーザーに不満が残れば他社製品に移行するかも知れない。 今回の件は、メーカーの思惑とこちらの思惑が一致した神対応だった。 本来はサポート会社がCORELと連絡をとってユーザーと橋渡しするのが筋だと思うのだけどねぇ。 |