2016/5/27 

 水温が上がって鯉が元気だ。
 20尾以上の軍団を作り悠然と泳いでいる。中にはメータ級が水面に姿を見せることもある。
 黄金や錦鯉がいるグループ見かけるので、この広い池の中で数は相当いるのかも知れない。
 鯉は底で餌を喰うイメージがあるが、大抵は餌が底まで落ちて途中で針掛りすることが多い。
 岸近くの底だと口先で餌を転がして様子を覗っているが漂っている餌は安心して喰うのだろうか?
 70cmクラスになると竿を引っ張るトルクが凄い・・・・リール仕掛けで良かった。 

 水門付近でアタリがなくなってきたのでテラスに移る。
 また、少しずつ減水がはじまりのべ竿で釣ることができる限界ラインが近づいている。
 コイツは、底近くで喰って意外と簡単に浮いてきたのでレギュラークラスかな?と思っていた。
 水面に姿を現すとデカイ
 5回ほど連続でジャンプを繰り返した。水面から1m近くは飛んでいる。
 のべ竿は、ジャンプされるとラインを緩め方が難しい。
 緩めすぎると針外れ、緩めないとライン切れ・・・・
 ニジマスの重さを軽く感じながら上下の動きに合わせる感覚、場数を踏まないとバレてしまう。
 66cm・雄 上顎が発達したカッコイイニジマスだった。

 縦誘いの餌が沈む途中で喰って来た。底で喰うより針掛かりする確率が格段に高い。
 前後左右に走り回り、竿を絞り込んで浮いてこない。
 さっきのヤツよりデカイかも知れないと思っていると水面に現れた姿は少しスリムだった。
 浮いたと思ったら底に潜って走るを繰り返して取り込むのに一苦労した。
 60cmを少し越えた雄 優しい顔をしていた。

 4:00-6:30
 トータル9尾のうち60オーバーが3尾(野鯉1尾)・・・・いい勝負ができた。


 四国渓師 Blog
    もっこく池 大物と遊ぶ
 
四国の渓流釣 Top
Google+