2015/7/8

 23年間 570日分の釣行データがあります。
   釣行日、天気、水系、釣行場所、相棒、寸毎の釣果数、釣果数、累計、地図名・・・・
   8寸以上の釣果数は正確ですが、7寸以下はアバウト
   ちょっと前まではプロトレックで計測した標高データをグラフにして
   遡行ルートをカシミールにプロットしていましたが今はGPSデータに置き換わっています。
 私的釣行データであっても100件を越えると精度が高くなります。
 しかし、10年前のデータが釣果に結びつくのか? と問われれば疑問です。
 あくまでも、釣行記録の要素が高いと思います。

 久しぶりにデータを整理していると
 とうとう、釣行先の新規開拓率が50%を切ってしまいました。
 新規開拓を信条としてきた渓師にとって少し寂しい気がしますが
 ある意味 570日も釣行して半分が新規開拓ってのは凄いことだと思います。
 魅力的な渓が沢山ある四国は恵まれていますね。 
 近年、新規開拓は数回/年になって来ています。
   ・車で2、3時間の範囲で行ける未開拓の渓が少なくなってきています。
   ・年齢、体力的なことでよく知った渓を選ぶ傾向がある。
   ・実績を重んじる傾向もある。

 新規開拓は、まだ知らぬルートを切り開いていくドキドキ感と、
 期待と不安が入り交じりながら目的の魚止めまで辿り着いた時の達成感がたまりません。
 もう少し、足を伸ばして挑戦していきたいと思います。




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