西赤石山 アケボノツツジ 
四国の渓流釣り

四国の山歩き

2015/5/8 晴れ

 オフではありませんが西赤石山のアケボノツツジを見に行ってきました。
 アケボノツツジは新緑の季節に淡いピンクの彩りを添え、源流釣りのはじまりを告げます。
 渓沿いに咲く花の中で一番好きな花です。源流の魚止めから西赤石山の北斜面を見上げるとアケボノツツジの群生で染まって不思議な光景。一体どんな場所なのだろうか?一度はこの目で見てみたかった。

 2日前に標高差820mの渓を遡行をしたばかり、釣りをしているときはともかく帰り道はしんどくダメージはまだ残っている。今回も日浦登山口から西赤石山までの標高差は800mオンボロ足は持つだろうか? 釣りをしないから背負う荷物は軽め、スパッツを履いていないから足の負担は小さい。
 日浦登山口(9:30)-銅山越え(11:00)-西赤石山(13:00ー14:00)-銅山越え(15:10)-日浦登山口(16:00)

日浦登山口の駐車場は満車状態 路肩にバスが5台
登山口の広場で中学生の団体がレクチャーを受けている。
ポッチャントイレの注意事項が面白かったので最後まで聞きたかったが
もう1台バスが到着して団体さんが20人くらい降りてきたので慌てて登りはじめた。

小足谷の橋を渡る。(右の写真)
本流の小足谷川は、今でも鉱毒の影響があるのかアマゴが居ないが
支流の小足谷には棲息する。ただ釣れる区間は直ぐに終わってしまう。
林道をしばらく歩くと、別子銅山の遺跡が姿を見せはじめる。
標高1000m近い場所に1万人以上の人が住み
小学校、醸造所、劇場、娯楽施設などの都市機能が備わっていたから凄い。

橋を渡る時に渓の流れを覗き込むがアマゴは居ない・・・・
川床にカンタロウミミズが沈んで居るが手付かずのまま
これを喰ったら尺近くまで大きくなるのに勿体無い。

ダイヤモンド水で水分補給(右の写真)

麓では散ってしまったミツバツツジが真っ盛りです。

西ルートから登る。
快適な登山道が続く、別子山村には松が多い

銅山越に到着 行程は半分くらいか?
アケボノツツジの淡いピンクに染まった西赤石山が見えはじめた。

赤石山系には大木がない
銅精錬の煙害と燃料伐採でハゲ山になってしまったようです。
よくぞここまで復活したものだ。自然の力ってやっぱり凄い。
もう何百年もすれば素晴らしい山になるだろう。

登山道沿いにアケボノツツジが見えはじめる。(右の写真)

本日のベストショット?
アケボノツツジ・白骨木・青空のコントラストかな
北斜面はアケボノツツジの群生 どうせなら東平の北斜面ルートから登れば良かった。
毎年この時期に来ている登山者の話では、これでも通年の半分くらいの開花だそうです
南斜面はカラマツとのコントラストがいい 右上が別子ダム

西赤石山 山頂(1626m)
東に連なる嶺々の眺望 手前が物住頭⇒前赤石⇒飛び出ているのが東赤石山

帰り道も飽きずにアケボノツツジを撮影します。

オオカメノキ

帰りは銅山越から東ルートを下る。
渓を渡ったり、淵が見える度にアマゴの姿を探すので時間をロスしてしまう。


遡行距離15.0km 標高差800m