四国の渓流釣り 渓流釣り遡行記(2001年度) 平日釣行 祖谷川支流O谷 |
四国の渓流釣り |
平日釣行 | 2001/6/8 |
会社が特別休日ということで平日釣行のチャンスが訪れた。「金曜日、あめごさん休みといっていたな」早速電話をすると快い返事。釣り場所、待ち合わせ場所を決めて電話をきった。あめごさんとは、先週、大谷源流部へいっしょに釣行したが、4人ということで谷割をして分かれての釣行だったので、実質今回が初めての釣行となる。「楽しみだなぁ」 平日釣行ということで、少し遅めの待ち合わせ、浅い眠りの中「いつもだと、この時間には、車止めに着いて準備をしているかも知れない・・・・」などと思っていると、あめごさんが『道の駅』現れる。挨拶をかわし、荷物を私の車に積み込み目的の祖谷川に向かい出発した。 最終集落を過ぎ、林道を駆け上がり、電力取水への点検道に到着したが、伐採後で腰近くまで草が伸びていて、如何にも蛇が「おいで、おいで」をしているような雰囲気だったので、いつもの点検道からの入渓を諦め、その500m程上にある支流から入渓することにした。 支流だから、水量が少ないと思っていたが、本流も渇水状態、週の中ほどに降った雨に大いに期待をしたが、この辺りでは少なかったようだ。渇水のなか、かなり厳しい釣りが続く、あめごさんも、小渕、ザラ瀬を丁寧に探っているようだが釣果にはつながっていないようだ。あまりにも釣れないのでF2の手前でコーヒータイムにする事にした。 |
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O谷 F2(7m) この下でコーヒータイム いかにもって淵を持っているのだが 6寸アマゴしか相手にしてくれなかった。 この滝は左から巻く |
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O谷 F4(8m) 左から巻く |
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今後のO谷 | |
上流部は、林道工事、大規模伐採の影響が大きく、昔、惚れ惚れするような淵は、土砂がかなり入っていて、渇水状態も加わり、小さいアマゴしか針掛りしない。交差する車道を越えて最源流部まで釣りあがったが状況は変わらないまま納竿となった。 林道工事は、谷をまたいで一段落している。また、大規模な伐採の後にも樹木が生えているから、これ以上土砂が流れ込む可能性は低いと思われる。ある程度の水が出て土砂が押し流されることにより、何年か後には渓が回復することを願いながらO谷を後にした。 |
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釣果17匹(キープ無) 最大18.0cm あめごさん10匹 最大20cm |