四国の渓流釣り 渓流釣り遡行記(2001年度) 2ヘルメット4人衆 那賀川水系 |
四国の渓流釣り |
那賀川水系 | 2001/6/2 |
関西支部のカッキャンから四国渓師会掲示板に、「6月の2日、3日 四国に釣りに行くから誰か行かない?」との書き込みがあった。掲示板で釣行メンバーを募集したところ今回の釣行メンバーは、カッキャン、あめごさん、関西方面へ出稼ぎに単身赴任している淳師匠と私の4人となった。4人となると、先週、釣行先を何処にしようかと淳さんと綿密な打ち合わせを(ただ、飲んでいただけという噂もあるが・・・・・)して『大谷』に決定 淳師匠もカッキャンも、奈良から四国に走ってきて寝てない、あめごさんも2時間ばかし、うとうとしていただけだそうだ。実は私も仕事が遅くなって寝るタイミングを失い寝ていないが目的の渓に付くまでの3時間弱、久しぶりの再開に、車中はにぎやかそのものだった。 |
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まだ、陽が開けていない中、渓に入る準備完了 あめごさんはチョッと前から カッキャンも今日からヘルメットを装備 中年おじさんのヘルメット4人衆 端から見ると異様な光景見えるかも・・・・・ |
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今週半ばに降った雨で、水量は絶好の状態 |
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右の淵からから出たアマゴ7寸 この日のサイズとしては大きめ 師匠が後から竿を出したがアマゴは出なかった。 いくら師匠でもと思っていたら 私が魚の写真をとっている隙に 上の水溜りから良型を釣り上げる。 「さすがは師匠」 |
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上流部二又 | |
この谷は、地図で見ると平坦な渓だが1m未満の落ち込みの下に、ある程度の淵が形成されている。魚影は濃いのだがなかなか針掛りしない。 |
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水線を越した魚止めの滝 っと思いきやこの上にもアマゴはいた。 流れが緩いせいだろうか・・・・・・・ |
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魚止めから入渓地点まで川沿いに古い林道が続いている。1時間程で入渓地点に到着、あめごさんとカッキャンは、すでに入渓地点を後にしているようで積み上げたケルンを平らに並べてあった。約束の時間まで後30分、休憩を入れずに大急ぎで車止めに向い再び朝来た林道を登り始めた。おかげで車止めに着いたときには、足がパンパンになっていた。
水量からみて下流を釣った二人は、爆釣かと思っていたが、なかなか厳しい釣りになった様だった。車止めから近いため入渓者が多いのかもしれない。
釣りから帰ってきて、淳師匠の家に場所を変え、久しぶりに再会したヘルメット4人衆は、少々のアルコールを口にしながら釣り談義に花を咲かせた。 |
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釣果33匹(キープ2) 最大23.0cm 110匹(ヘルメット4人衆)
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