午前2時に到着して細川弟と一先ず3月解禁を祝してビールで乾杯、
朝方6時過ぎにおじさん二人が来たが我々を見て上流へ車で上がっていった。
夜半から降り始めた雨 渓は、雪が相当残り(上流は15cmほどの積雪)
この時期の雨は寒いのなんの雪のほうが、まだマシだ
エンテの連続帯から釣り始めた、解禁以降の釣り人の足跡があったがあまり影響はなかった。
エンテで岩魚が釣れた。久しぶりの岩魚で嬉しくなったが
生態系を無視した無秩序な放流は反対である。
エンテの連続帯を過ぎたあたりから中流部の古いエンテ帯まで、この谷核心部が始まる。
ちょうどこの中間にある真新しいエンテから解禁当初の釣り人が帰った様子で
淵ごとに7寸クラスが上がってくる。
中流部のエンテで細川弟が岩魚を追加、私も8寸を追加 やれやれ
2つのエンテを上がったところで雨による雪解け水が入り
濁りが出てアタリが無くなった為にここで納竿
左側にある林道を通って車止めまで戻った。
心配した上流に向かったおじさん達は釣った形跡はなかった
もっと上流に向かったのだろうか
岩魚はヒレを乾している
一週間ほど乾してヒレ酒にするつもりである。
釣果18匹 最大24.5cm
エンテの連続帯(5つ)ここから釣り始め
岩魚20.5cm ニッコウ岩魚?
右の写真エンテ左の落ち込みから
釣ることだけを考えた無秩序な放流は反対である
痩せているがなんとか8寸(24.5cm)
右の写真エンテの左下段の白泡の中から
これより上は雪解け水入り、冷水と濁りのためにアタリがなくなり納竿
左側の林道を求めて登った