月13日 再びW谷へ          2000年度遡行記へ  メインページへ


再びW谷へ
この一週間、暖かい日が続いたためW谷の上流の雪も融けだした頃合を見計らって
また、解禁日に川左側の上流部へと続く林道を発見したこともあって、連続の入渓となった。

解禁日の納竿地点からでは距離が短いため小支流から入渓する事にした。
小支流から上流部は解禁日の我々以後入渓していない模様で一安心した
解禁日に雪のためにパスした淵で29cm(泣き尺)を追加 
玉網がなかなか取り出せなくて時間はかかったが無事取り込み終了

いつも行く手を阻んだ大滝(3段)は左に解りつらいが林道がある
途中、滝下に出るにはロープが必要である。
ロープを使い滝下まで降りてみたが、滝の釜は浅く主は不在だった。

滝上は幾分緩やかになるがV字谷のため5m程の滝を越えるには、
高まきを強いられて時間を要する。
小支流を越したあたりから6寸〜8寸の入れ食い状態となり桃源郷?と思ったが
影の部分では水温低下のため活性が鈍い。
上流の二又は、地図では左支流の水線が長いが水量は右支流が多い(雪が降った具合の違い?)
右の斜面を植林沿いに巻くのがベスト
右支流を水線まで釣り納竿右斜面を尾根まで150m程登った
一昨年とは違い50mほど登ると林道にあたり30分ほどで尾根に到着
登山道を下降して車道へ

 W谷上流は、久しぶり遡行にワクワクするような渓で心ときめいた

 

釣果30匹 最大29cm
 

  

29cm網がリュックから出せなくてあせってしまった
落ち込みの右側でヒット かなり時間が掛かった

       

越えられなかった25mの滝(3段目)寒さのため両サイドが凍っている
釜は意外に浅く主は不在だった
滝下5m、15mの2段の滝がある(左巻き踏み後はある)
   

滝下に降りるにはロープが必要 また、アプローチにロープを使ってしまった(反省)

  

25.8cmこいつは何故か石を何個か食っていた
手前の岩の向こうから

林道発見して30分で尾根に到着今回は楽をした
渓を登りつめた御褒美か

 

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