2月1日 W谷          2000年度遡行記へ   メインページへ


恒例のイベント渓流解禁日が始まった
予定していたN谷は車止めに続く長い坂道がアイスバーンのため W谷に変更
近年、この渓で解禁を向かえることが多くなった。雪対策のためだ
例の如く夜中に到着0時御神酒を渓に流すことから始まった
昼間、仕事段取りが悪かったのか少々の酒で酔ってしまい眠り込んでしまった
朝方、同業者の車の音で目を覚ますと、数センチ雪が積もっていた
積もった雪にたじろいながら釣り仕度を整えて渓に降りたのは7時を過ぎていた
数回餌を流すと小渕から6寸弱のアマゴが針掛りした
  久しぶりの再開、待ちに待った瞬間である
今日は雪の中だが、今年の冬は暖かいっかたのかサビがない
淵の深い部分だけでなく白泡の中からアマゴが餌を追ってくる春の釣りだ
途中たかさんが26cmを追加
3時間ほどつり上がると二又を過ぎ次の小二又で焚き火を起こし昼食
ここからこの渓の核心部だが2年前ほど魚影は濃くはなかった
大高巻きをして渓に降りたが雪のためにまたしてもここで納竿
2年前はルートを失って右斜面を尾根筋を求めて3時間彷徨ったが
今年は左斜面を地図上の林道を求めた
    読み通り20分程で林道を探し当て一安心
帰り道の途中小支流を1時間ほど釣り上がった
ここのアマゴは全くスレていなく餌めがけて突進してくる
桃源郷?と思ったが、水の流れが雪に閉ざされて納竿
たかさんとの意思の疎通があり山の中で迷子になったが

2000年解禁日無事終了  

釣果31匹 最大21cm(たかさん26cm) 二人で60〜70匹

 

淵の連続帯 

こんな淵が続く     上流へ行くほど雪は深くなる

たかさんの26cm  W谷アマゴ(26cm)サビはない

 

 

焚き火の名人 たかさん                        本流納竿点 これ以上は雪で危険

ここで昼食 冬の渓ではこれ以上のご馳走はない

林道発見 2年前 悪夢の尾根

読み通り林道発見

2年前はルートを失い正面の斜面を尾根筋を求めて這いあがった 悪夢の3時間

支流納竿点

支流納竿点 渓の両岸は雪だらけ

 

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