GoPro アクセサリー

渓流釣りカメラ
アクションカメラはカメラを構えて撮影するだけではなく、様々な撮影シーンに対応出来るように多彩なマウントアクセサリー群が備わっている。GoProを使いこなすにはこれらアクセサリー群を積極的に取り入れよう。
フレーム

GoProは本体をフレームに収めて様々なアクセサリーをマウントして使用するのが基本だ。この純正フレームが全くいけてない。
先ずフレームの開閉がメチャ硬い。上部のノブに爪を引っかけて開く構造なのだが爪がモゲそうなくらいの力で引っ張りフレームが開いた瞬間に勢い余ってフレームの角で指を擦って血が滲むなんてことになる。確かに本体とフレームが強く密着し少々の力が加わっても外れないのは大事だけどこれほどフレームの開閉に難儀するのは如何なものか。
次にフレームに本体を収めたままではサイドドアが開かない。サイドドアの中にはUSB端子があって充電やデーターを取り出すときにイチイチフレームを外さなければならないのは手間でしかない。サイドドアは外す事が出来るのでUSBコネクターが通る穴に差し込めば手間が解消できるってのがGoProの言い分だが折角の防水・防塵機能がなくなってしまう。

サードパーティのフレームを使えばこの問題は解決する。
開閉する力は半分以下、知らぬ間にフレームが開くなんて心配は全くない。
フレームにサイドドアが開閉できる大きな穴が空いている。少し強度が落ちるってこともあるかも知れないがイチイチ本体をフレームから外す手間を考えれば何でもない。
もう一つ、このケースにはシリコン製のレンズキャップが付いているので撮影していないときにレンズが汚れることがなくなった。

予備バッテリー
GoProの電池寿命は短い。公式にはFHDの連続撮影が85~90分、WiFiを接続していると更に短くなる。モバイルバッテリーと併用するにしても予備バッテリーが必需品になるが純正品は結構いい値段です。互換バッテリーを使う方法もあるが中華製品はトラブルが少なくないらしい。先ずは純正品を用意して更に必要なら互換バッテリーの領域に足を踏み入れるのが俺のスタイル。
サムスクリュー
付属する樹脂製サムスクリューは目一杯ねじ込んでも緩むことがある。
位置を固定してスクリューが緩んで画角を変えたくない場合HSUのアルミスクリューを使う。指でねじる部分がディンプル加工が施されているので指が滑らず力を掛けることができる。それでも緩む場合は付属のつまみに形状を合わせたスパナを使えばサムスクリューが緩むことはない。
三脚マウントアダプター

GoProを使ったことがない場合、マウントは1/4三脚ネジの一択だ。それをGoPro専用マウントに買い換えるのは資産の無駄になってしまう。
三脚ネジにGoProを取り付ける場合は三脚マウントアダプターを間にかます。

逆にGoProマウントに三脚ネジが付いた場合はGoProマウント三脚ネジアダプターを使う

三脚
GoProは小型・軽量なのでゴッツい三脚を使う必要はない。
純正ミニ三脚のShotyは三脚部分を畳んで合わせると手持ちスタイルになり、更にポールを3段延ばせば自撮り棒になる優れものなのだがGoProのロゴが付くだけでミニ三脚とは思えない値段
サードパーティ性を探せば同仕様のもの(パクり?)が沢山ある。
Amazonで見つけたミニ三脚、握る部分と底面に滑り止めのゴムを取り付けているので実用的、でっ値段はShotyの1/3以下なのでコストパフォーマンスが高い。
カメラ キャプチャー
HyperSmooth を使えば手持ちでも安定した動画を撮影できる。釣りをしながらとか山登りだと両手を空けときたい時に便利なのがピークデザインのカメラキャプチャー、ザックベルトに挟み取り付けカメラマウントを自由に装着できる構造。GoPro専用のマウントがあるようだが標準タイプでも三脚マウントアダプターを間にかませば問題なくGoProを装着できる。
元々、ザックベルトにカメラをキャプチャーするだけものなので少々のガタはあるがHyperSmooth の補正範囲に収まっている。
ヘルメットマウント
視線を追うという意味ではカメラをヘルメットに取り付けるのが一番だ。元々Sonyのアクションカム用に作ったシステムなのでSonyアクションカムのヘルメットマウントを使っている。アクションカムとGoProではレンズ位置が違うからアルミ板で前方に延長した。それでもHero7BKはレンズの画角が広いので方向によってはHyperSmooth の影響で日指の端が映り込んでしまう。
ハンドロバーマウント
Sonyのハンドロバーマウント
自転車のハンドル等の筒形状に樹脂製のネジ山を締め付け取り付けるタイプ、内側にクッションが噛むようになっているので振動を吸収してくれる。
サクションカップマウント
Sony製サクションカップマウント
吸盤でくっつけるタイプ、車のダッシュボードやガラスに取り付けて使う。吸着力が協力なので脱落防止を施してボディに直接くっつける場合もある。
アクションカムのアクセサリーは少々値段は高いけどピッチやロールの角度調整ができ三脚ネジの締め付けが独立しているのでカメラの向きを微調整できるところが気に入っている。


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